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和風? 洋風? イメージを的確に伝えるには

こんにちは、草野です。

建物のイメージを言葉で伝えるのって、
意外と難しいもの。

色・形・雰囲気など、的確に表現しづらい上に、
人によって感じ方が違うので、家づくりの打合せの最中、
イメージが上手く伝わらなかったということが起こりがち。

本日コンサルティングにお伺いしたWさま邸でも、
そんなことを思い返しました。

ヒアリングの中で「建物のイメージは」とお聞きしたところ、

「純和風の建物にはしたくない。“洋”のイメージで」

とのお言葉。さらに、

「とは言っても、あまり真っ白いのは
 周囲から浮いてしまうので、落着いた雰囲気で」


なるほど、レンガや石積みなど、
わりとクラシカルな洋風のイメージでしょうか?

そこで、こんな建物にしたいという写真を何枚か拝見したら、
大屋根や片流れ屋根に木の格子がワンポイントのベージュの外壁など、
見ようによってはモダン和風とも受取れる雰囲気。

あらためてお聞きしたら、
「純和風ではない落着いたイメージ」
ということになりました。

もし「洋」というイメージだけで突っ走っていたら、
「輸入住宅」のようなコテコテの洋風住宅になっていたかも?!

何度かこのブログでもお伝えしていますが、
家のイメージを伝えるのに
雑誌やチラシの切抜きといった写真が有効です。
これは!と思う写真があったら、
迷わずスクラップしておくと、後で役に立ちますよ!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家のイメージの掴み方(ブログ注文住宅入門 その7)』
『見て感じて、家づくりのこだわりを発見する』
『家のイメージの伝え方』

| ◆住宅会社選び | 18:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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