マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

1000組の家づくり・家計改善をサポートしてきた住宅専門ファイナンシャルプランナーが、初めて家を建てる人のために、後悔しないマイホーム実現法を大公開!

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

外壁のホームインスペクション

こんにちは、草野です。

本日は、名古屋市名東区の現場まで、
ホームインスペクションにお伺いしてきました。

ホームインスペクションとは日本語でいうと「住宅診断」のことで、
販売会社や施工会社の依頼ではなく、買い手や住まい手の依頼を受けて、
専門家が住宅の現況を診断し、必要なアドバイスを行なうこと。

建売や中古など、すでに完成している住宅においては、
劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、
おおよその費用などを診断しますが、
注文住宅を新築する際に行なうこともあります。

その場合、リブネット・プラスでは
 1)基礎配筋検査
 2)上棟後検査
 3)断熱材検査
 4)外壁検査
 5)完成建物検査

と、施工中に計5回の検査を行ないますが、
本日の現場は4つ目の外壁検査です。

外壁検査は、サイディングや屋根などの外回りの施工が完了し、
足場が取れる前に行ないます。
(足場がないと検査や手直しに手間がかかってしまいます)

住宅性能評価表示制度でも施工中の検査を数回行ないますが、
タイミングとしては今回の外壁検査を除く残りの4回となっています。
外壁というのは自然の風雨に直接さらされ、
雨漏りの原因にもなりかねないので、
今回のインスペクションのように
施工具合をしっかりチェックしておきたいところ。

インスペクションではどんな点をチェックするのかというと、
 ・使われている部材の品質や規格
 ・部材のカット方法やクギの間隔などの施工方法
 ・うき、たるみ、隙間、ひび割れ、コーキングなどの施工具合
 ・窓枠・サッシやドレン、バルコニーなどの設置方法
 ・屋根材の設置位置や方法

などで、細かく挙げると16にも上ります。
これらを1階から2階、そして屋根の上まで見てまわります。

今回の現場での指摘事項は、ちょっとしたキズや釘の浮きが中心で、
重大な不具合は見当たりませんでした。
中には施工方法について疑問な箇所もありましたが、
現場担当の方に話を聞き、特に問題は無いだろうとの判断になりました。

今回の現場は総じてしっかりしており、
検査時間も90分程度とスムーズに完了しました。
現場担当者もよく心得たもので、
検査が入ることを意識してとても丁寧な施工を心がけているようです。

実は、インスペクションの効用というのは、ここにもあります。

第三者のチェックが入っても大丈夫なように、
現場が緊張感をもって施工をしてくれるので、
自ずといい施工がなされるということになります。

もちろん、インスペクションの結果、施工上の不具合があれば、
その内容は全て写真と文章で報告書にまとめられ、
依頼した施主に提出されますので、
専門的なことが分からない施主にとって、
安心感は計り知れないでしょう。

これからは、注文住宅を建てる時も、建売や中古住宅を購入するときも、
アメリカのようにインスペクションを利用する方が増えることでしょう。

 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅を診断するホームインスペクター』
『安心してリフォームするための「リフォーム瑕疵保険」』
『住宅性能評価表示制度とは?』

|  |-インスペクション事例 | 20:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sumaizakki.blog5.fc2.com/tb.php/827-c93273cb

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT