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「日本の活性化は、住まいの元気から」全面広告に見る

こんにちは、草野です。

昨日、「日本の元気、はじまる。」という新聞の全面広告
をご覧になった方も多かったと思います。
(草野は中日新聞の朝刊で見ました)
新聞広告

その内容は「新しい5つの住宅・建築分野の制度が
豊かな暮らしを応援します」
というもので、

 1)住宅エコポイントの申請を開始しました!
 2)贈与税の非課税枠拡大が始まります!
 3)「フラット35」Sの金利が1.0%引き下げに!
 4)建築確認手続きの大幅な運用改善を行ないます!
 5)住宅瑕疵担保保険で安心に!


を紹介するもの。

日経新聞によると、これは「日本を元気にする」キャンペーンの一環。
日本新聞協会加盟の新聞78紙が全国で一斉に掲載したのですが、
史上初の試みなのだそう。

今後もこのキャンペーンは、シリーズで
「国民生活に意義のあるテーマ」を取り上げるそうですが、
その第1弾が「住宅・新築分野」というのは、
「日本の活性化は、住まいの元気から」というキャッチコピーの通り、
住まいというものが、日本の経済にとっても、暮らしにとっても
インパクトが大きいものだからなのでしょう。

前原国土交通大臣の言葉
「豊かな暮らしの実現、日本の活力回復のために」でも、

「「住」は、人間が生きていくうえで
 とても重要な“本質”の部分です。
 良質な住宅によって生活の豊かさを実感できる、
 住まいを見直すことは豊かな生活への第一歩です」

「「住宅」を重要な成長分野として位置づけ、
 新しい政策を進めています」


と述べています。
なかなかもっともな考え方であり、立派な理念ですね。

ただ、「新制度」の中身を見ると
「ポイント付与」だったり、「減税」だったり、
「金利引き下げ」だったりと、
従来のバラマキ型の景気刺激策のように見えたりします?!

計算の仕方によっては、ほかに太陽光発電の買取制度や
長期優良住宅の住宅ローン控除も加えると、
住宅の建築費用で300万円もおトクになるという試算もあるほど。
(参照はリブネット・プラス代表・馬渕のブログ

まさに「家の建て時」という言葉がピッタリな状況で、
先日お会いしたある工務店の社長さんも
「いま家を建てる人は絶対おトク。
 でも。こんなに優遇してしまっていいの?」
と言っていました。

でも。。。

社会的、経済的にいまが建て時だからといって、
それが、その家に住む家族にとって建て時かどうかは別。


それぞれのご家族によって、貯蓄や子育て、
親の世話、仕事の状況などは千差万別。
元総理の言葉になぞらえれば、
「人生いろいろ、家の建て時いろいろ」です。

いずれ家を建てれば「日本の活性化」にも貢献できるのです。
あまりこうした広告に影響されることもありません。
たまたま、いま家づくりができる人はラッキーくらいに
受け止めてもよいのではないでしょうか。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『国の新政策「住宅リフォームに関する消費者支援策」発表』
『「住活フェア」を目前にテレビ放映されました!』
『家づくりのタイミング 「家を建てない」という選択肢』

| ◆家づくりの知恵袋 | 17:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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