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太陽光発電の新買取制度 本日スタート!

こんにちは、草野です。

本日は大安の日曜日。名古屋駅で名鉄電車を降りると、
黒のスーツに白のネクタイ姿の男性をたくさん見かけました。
かくいう草野も本日は結婚式に列席。
幸せそうな新郎新婦やご親族の姿を拝見、
お祝い事はやっぱりいいですね!

でも、ふと自分の娘のことを思ってしまった草野。
いまは「だっこぉ。だっこぉ」と抱っこをせがみ、
「あるこぉ。あるこぉ」と手をひっぱり、
パパのひざの上にちょこんと座る、1歳半のかわいい我が娘。
大きくなって結婚してしまう時、親としてどんな気分になるのか?
と、ひとりしみじみ。って、親バカですね!

・・・気を取り直して、本日11月1日は
太陽光発電の新買取制度スタートの日でもあります。
今後10年間、太陽電池を使って発電された電力のうち、
自宅で使わなかった分を、電力会社がこれまでの約倍の
1キロワットあたり48円で買い取ってくれるようになりました。

この制度により、太陽光発電の普及、そしてCO2削減も進むでしょうが、
実際の太陽光発電はどのようなものなのでしょうか?
先週、住生活情報マガジン『余はく』の取材で拝見した、
愛知県弥富市Mさま邸に太陽光発電の様子をご紹介します。
弥富市Mさま邸

まずは、8月のお引渡し後の住まい心地をお聞きしましたが
「いたって快適。夏の間も窓を開けていれば風通しがいいので、
クーラーも設置せず、扇風機だけで過ごした」
とのこと。
取材に同席したへーベルハウスの滝口さんともども、
嬉しいお言葉を頂戴しました。

そして本題の太陽光発電について。

Mさま邸では陸屋根のメリットを活かして
2階の屋根いっぱいに太陽光パネルを設置!
その最大出力は4.39kw
これだけのパネルを搭載しても、陸屋根ということで
下から見上げてもほとんど分かりません。
屋根の上の太陽光パネル

太陽光パネルは屋根の上に載せるので雨漏りが心配ですが、
防水処理や架台の防水処理も一段と手を入れているそうで、
現場監督さん曰く、これまで雨漏りのクレームは全くないとのこと。
架台

発電の様子はモニターで見ることが出来ます。
取材時点での発電量が2.5kWでしたが、
消費電力量が0.5kWでしたので、
ちょうど2kW分を電力会社に販売していることになり、
モニター上のグラフでも、売電を示す黄色が大きくなっていました。
モニター

過去のデータもモニターで拝見しましたが、
10月は気候がよくエアコンなどの消費電力量が少ないので、
見事に「黒字」でした!
月間発電状況

これには、太陽光発電・オール電化向きの電気料金プラン
(中部電力では「Eライフプラン」)の採用が不可欠。
エコキュートや蓄熱式暖房機などの採用で、
電気料金の安い深夜電気を出来るだけ使い、
電気料金の高い昼間は太陽光で発電された電気を使い、
さらに太陽光で発電した電力を電力会社に売ったというわけ。

さらにMさま邸の場合は、共働きで昼間の消費電力量が少ないということ、
蓄熱式暖房機の採用で「通電制御型蓄熱式機器割引」が適用されること、
(年間通して、毎月2000円近く割引されます!)
そして出力4.39kWの高出力が「黒字」に貢献しているようです。

逆にいうと、昼間に家に家族がいる時間が長いご家庭や、
出力が小さい場合(値段がお手頃な3kW以下の場合が多いそうです)、
ここまでの「黒字」にはならないということ。
へーベルハウスの滝口さんも、この結果を見て
「これから太陽光発電を採用される方には、
出来るだけ4kWをお薦めしよう」と話していました。

経済面以外にも、太陽光発電のメリットとしては
地球環境の保全に貢献できるということがありますが、
さらに環境意識が高くなるということも挙げられます。
Mさまも「電気容量の大きい機器を使うと、
モニター上の消費電力量がグッと大きくなるので、
節電意識が強くなる」
と仰っています。
また、CO2削減量がモニター上で「森林換算面積」として
分かりやすく表示されるので、お子様の意識もだいぶ変わったそう。

さて、気になる設置費用ですが、
機器・取り付け費用合わせて190万ほどかかりましたが、
うち国の補助が4.39kW×7万円で30.73万円、
弥富市の補助が、上限4kW×5万円で20万円で、
合計50.73万円の補助がおりましたので、
実質の負担額は139.27万円でした。

まだ気軽に採用できる金額とは言いにくい面もありますが、
民主党政権では、太陽光発電普及のため、家庭でつくられた
太陽光発電の電力を、「余った分」だけでなく、
発電されたすべての電力を買い取るとマニフェストに掲げており、
昨日、菅直人副総理が「来年度から実施したいと思っている」と
発言していますので、太陽光発電にはまだまだ追い風が続きそうです。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『これだけある 充実の太陽光発電補助』
『いろいろ楽しめる太陽光発電』
『太陽光発電 補助金復活!』

|  |-住宅の税金と法制度 | 17:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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