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自己資金と借入金(ブログ注文住宅入門 その12)

こんにちは、草野です。

ブログ誌上 注文住宅入門『家づくりって何から始めればいいの?』
本日のテーマは『自己資金と借入金』です。

前回は、「住宅ローンを借りる際に重要なのは、
いくら返すことができるのかということ」を見てきましたが、
本日は、もう一つ重要なこと「自己資金」「借入金」について
見ていきたいと思います。

本日もいきなり質問ですが、
注文住宅の建築費用っていつ支払うか分かりますか?

「当然、住宅が完成して、引渡しを受けるときでしょ」
と、建売住宅やマンションなどと同じ感覚で
考えている人がいるかもしれませんが、それは違います。
注文住宅の場合、一般的に着工時00%、上棟時(中間)00%、
引渡し時00%と、分割して費用を支払います。

大手のハウスメーカーや体力のある工務店では、
支払いの回数や割合を融通利かせてくれるケースもありますが、
小さな工務店にとっては、家の建築中の費用を
すべて立て替えておくわけにはいかないからなのです。

実は、これが住宅ローンの落とし穴

というのも、住宅ローンというのは、土地・建物を担保にするため、
実際に融資が実行されるのは建物が完成してから。
中には中間時に融資が実行されるローンもありますが、
どちらにしても、着工時や上棟時に支払いが発生します。
これは注文住宅の場合、ある程度の
自己資金が必要なことを意味します。

どうしても自己資金が用意できない場合は
「つなぎ融資」を利用することになりますが、
手間もかかるし金利も割高、月々の返済額も上がります。
出来るだけ自己資金を確保するに越したことはありません。

それでは、どれくらいの自己資金を用意すればよいのか?

それは、総額の20%以上、出来れば30%欲しいところ。
なぜかといえば、着工時の費用をはじめ、地鎮祭や上棟、
引越や仮住まい、解体など、工事中に発生する費用が、
おおよそ総額の30%になるからなのです。

ですので、自己資金が総額の30%に満たない場合、
グッと我慢して資金が貯まるまで待つという勇気も必要です。
もしくは、自己資金に合わせて予算総額を決めるという
考え方もあるでしょう。

このように、自己資金の金額やライフプランを踏まえて
住宅ローンの借入額が決まったら、
実際に借り入れするローンの種類を選ぶことになります。

それでは、具体的にどのよう住宅ローンがあるのかを、
次回見ていきたいと思います。

【本日のポイント】注文住宅の自己資金は30%

 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『ライフプランを踏まえた家づくりの資金計画の立て方』
『家づくりのタイミング 「家を建てない」という選択肢』
『ローンで土地を買うなら「融資特約」』

| ◆マイホーム初めの一歩 | 20:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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