家のイメージの掴み方(ブログ注文住宅入門 その7)
こんにちは、草野です。
ブログ誌上 注文住宅入門『家づくりって何から始めればいいの?』。
本日のテーマは『家のイメージの掴み方』です。
前回の講座で、家づくりを成功させるポイントである
「適切なパートナー(住宅会社)探し」のためには、
ステップ1 自分たちのことを知る
ステップ2 住宅会社のことを知る
ステップ3 比較検討
の3つのステップを踏めばよいとお伝えしました。
本日から、具体的に各ステップをご説明します。
まずはステップ1「自分たちのことを知る」ですが、
「自分たちのこと」すなわち「家づくりの要望」の整理ですが、
予算、建築地、デザイン、広さ、素材、間取り・・・
と挙げていくとキリがありません。
そこで、一番イメージが湧きやすい
「デザイン」からみていきましょう。
デザインとひとことで言っても、さまざま。
和風ひとつとっても、純和風、モダン和風、和洋折衷とありますし、
洋風だって、クラシカル、南欧風、カントリー風・・・
モダンテイストでもシンプルモダン、ナチュラルモダン・・・
しかも外観とインテリアがあります。
これだけ幅のあるデザインの中から、
どのようなデザインがよいのか、イメージを掴みましょう。
イメージを掴むためには、やっぱり「見る」こと!
例えば、住宅雑誌やテレビの住宅番組、インターネット、
住宅設備のショールーム、現場見学会、住宅展示場などなど。
週末ごと新聞に入ってくる、住宅会社の折込チラシも使えます。
気に入ったものがあれば、写真を切取ってストックしておきましょう。
同じく住宅雑誌も、これはというものは思い切って切取りましょう!
勉強熱心な人ほどたくさんの雑誌や本を買い込んで勉強し、
大切に保管されますが、こういった資料は使ってナンボ。
必要なときにどこにいったか分からないということもよく聞きます。
であれば、いっそのこと「チョキチョキ」して
ビニール袋にでも入れておきましょう。
これらの資料は、自分たちのイメージを掴むのにも役立ちますが、
住宅会社に要望を伝える際にも、力を発揮します。
デザインというのは人によって感じ方が違うので、
イメージを他人に伝えるというのはなかなか難しいもの。
でも、写真があれば簡単に伝えることができます。
先日お客様と一緒にお伺いした工務店の方も、
「デザインイメージとだいたいの予算を言ってもらえば、
あとはご予算の中でできることを提案しますよ」
と言っていました。
家づくりの検討期間が長くなると、だんだんデザインの好みが変わって、
まったく違った傾向の写真がストックされることがありますが、
気にすることはありません。
好みの変遷を見て、いまどうしてこういうデザインが
気に入っているのかを再認識すればよいでしょう。
そして、「住宅展示場」。
この講座では、Sさんの例で目の敵(?!)のように扱ってきましたが、
(繰り返しますが、展示場に罪はありません)
イメージを掴むには絶好の場所、活用しない手はありません。
その方法は次回ご紹介します。
【本日のポイント】
家のイメージを掴むには、まずは「見る」こと
本や雑誌は思い切ってチョキチョキしましょう!
▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『見て感じて、家づくりのこだわりを発見する』
『雨の住宅展示場』
『家のイメージの伝え方』
ブログ誌上 注文住宅入門『家づくりって何から始めればいいの?』。
本日のテーマは『家のイメージの掴み方』です。
前回の講座で、家づくりを成功させるポイントである
「適切なパートナー(住宅会社)探し」のためには、
ステップ1 自分たちのことを知る
ステップ2 住宅会社のことを知る
ステップ3 比較検討
の3つのステップを踏めばよいとお伝えしました。
本日から、具体的に各ステップをご説明します。
まずはステップ1「自分たちのことを知る」ですが、
「自分たちのこと」すなわち「家づくりの要望」の整理ですが、
予算、建築地、デザイン、広さ、素材、間取り・・・
と挙げていくとキリがありません。
そこで、一番イメージが湧きやすい
「デザイン」からみていきましょう。
デザインとひとことで言っても、さまざま。
和風ひとつとっても、純和風、モダン和風、和洋折衷とありますし、
洋風だって、クラシカル、南欧風、カントリー風・・・
モダンテイストでもシンプルモダン、ナチュラルモダン・・・
しかも外観とインテリアがあります。
これだけ幅のあるデザインの中から、
どのようなデザインがよいのか、イメージを掴みましょう。
イメージを掴むためには、やっぱり「見る」こと!
例えば、住宅雑誌やテレビの住宅番組、インターネット、
住宅設備のショールーム、現場見学会、住宅展示場などなど。
週末ごと新聞に入ってくる、住宅会社の折込チラシも使えます。
気に入ったものがあれば、写真を切取ってストックしておきましょう。
同じく住宅雑誌も、これはというものは思い切って切取りましょう!
勉強熱心な人ほどたくさんの雑誌や本を買い込んで勉強し、
大切に保管されますが、こういった資料は使ってナンボ。
必要なときにどこにいったか分からないということもよく聞きます。
であれば、いっそのこと「チョキチョキ」して
ビニール袋にでも入れておきましょう。
これらの資料は、自分たちのイメージを掴むのにも役立ちますが、
住宅会社に要望を伝える際にも、力を発揮します。
デザインというのは人によって感じ方が違うので、
イメージを他人に伝えるというのはなかなか難しいもの。
でも、写真があれば簡単に伝えることができます。
先日お客様と一緒にお伺いした工務店の方も、
「デザインイメージとだいたいの予算を言ってもらえば、
あとはご予算の中でできることを提案しますよ」
と言っていました。
家づくりの検討期間が長くなると、だんだんデザインの好みが変わって、
まったく違った傾向の写真がストックされることがありますが、
気にすることはありません。
好みの変遷を見て、いまどうしてこういうデザインが
気に入っているのかを再認識すればよいでしょう。
そして、「住宅展示場」。
この講座では、Sさんの例で目の敵(?!)のように扱ってきましたが、
(繰り返しますが、展示場に罪はありません)
イメージを掴むには絶好の場所、活用しない手はありません。
その方法は次回ご紹介します。
【本日のポイント】
家のイメージを掴むには、まずは「見る」こと
本や雑誌は思い切ってチョキチョキしましょう!
▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『見て感じて、家づくりのこだわりを発見する』
『雨の住宅展示場』
『家のイメージの伝え方』
| ◆マイホーム初めの一歩 | 20:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑