マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

1000組の家づくり・家計改善をサポートしてきた住宅専門ファイナンシャルプランナーが、初めて家を建てる人のために、後悔しないマイホーム実現法を大公開!

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

土地の現地での確認ポイント

こんにちは、草野です。

土地探しからコンサルティング中のAさま。
以前、希望のエリアで「土地売却求む」のチラシ
配ってみようかとお考えになったことがありましたが、
なかなか良さそうな土地が見つかったとのことで、
「今度土地を見に行くので、現地での確認ポイントを教えて欲しい」
とのメールをいただきました。

これから土地をお探しの方にもご参考になると思いますので、
以前ご紹介したことと多少重複しますが、
その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

◆『広さ』『日当り』『風の通り』『音』『交通量』『臭い』『高低差』

一般的に現地で確認される項目ですが、
どれも、これから生活をしていく上で大切なことばかりです。
後で『しまった』ということがないように、
じっくりと時間をかけて確認してください。

注意点としては、現地確認に行って『とても良い土地だ』と思っても、
たまたま行った日や時間が『静かだった』『臭いがなかった』
『日当たりが良かった』だけかもしれません。
できれば、時間帯や天候の違う日に、もう一度確認すると万全です。

◆水はけ

道路より敷地が低く、『雨が降ると水没する』ような土地では困ります。
これを解決するには、敷地内に土を数十cm盛らなければいけませんし、
費用もかかることを計算しなければいけません。

また、敷地内に昔からの水の流れ道があり、雨が降ると
『川のようになって流れている』ということもありえます。

民法には、『承水義務(しょうすいぎむ)』という規定があります。
これは『土地の所有者は、隣地から水が自然に流れ来るのを
妨げることができない』という規定で、このような水の流れ道は、
自分で何とかしなければいけないと定められています。
つまり、自分の敷地内に自分で側溝を整備しなければいけない
ということになり、これにも費用がかかります。

どちらも費用的に思わぬ出費となる見落としがちなポイントですので
気をつけてください。

◆『地盤の状態』

安心して住む為にも欠かせないのが『地盤の状態』の確認です。
すべての土地に対して言えることですが、地盤調査を行い、
地盤が軟弱な場合には適切な地盤補強
(地盤改良や建物の基礎を杭基礎にするなどの補強)
を行わなければいけません。

ただし、地盤補強には、費用がかかります。
そこで、前もって地盤補強が『必要な土地』『必要でない土地』を
見分けることができれば、地盤補強に必要な出費もあらかじめ
計算に入れることができるでしょう。

一般的に、『切土(きりど)』や『盛土(もりど)』をしたような造成地や、
水田だった土地、川や海に近い土地は地盤がゆるいことが多いです。

◆『近所の人の話し』

そこで生活している人の『生の声』ですから、一番参考になるでしょう。
もし聞くことができるのであれば、たとえば以下のようなことを
聞いてみてください。

  ・地域の雰囲気や特徴
  ・便利さ・不便さ
  ・その人が家づくりをした時の苦労話や注意ポイント
  ・地盤補強が必要かどうか
  ・その土地の以前の使用状態
  ・近隣にお住まいの方の様子
                        などなど

といったところですが、現地を見ると
『思っていたより○○○だった』ということが多々あるでしょう。

人それぞれ感じ方が違いますので、
自らの目、鼻、耳、手、足、いろいろな感覚を使って、
より多くその土地の状況を感じとってください。

| ◆土地・不動産探し | 20:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sumaizakki.blog5.fc2.com/tb.php/664-0618f9e4

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT