バロック建築の修道院 「神言会多治見修道院」
こんにちは、草野です。
先日のブログでは、泊り込みでの音楽合宿のご紹介をしました。
読み様によっては、少々怪しい集団の少々怪しい集まりのようにも
受取れるかもしれませんが、いたって健全な集まり、
だって、場所が修道院ですから!
・・・と無理やりつなげる必要も無いのですが、
この修道院、なかなか見どころがたっぷりですので、
ちょっとご紹介します。
岐阜県多治見市にある「神言会多治見修道院」は、
1930年の設立という、由緒あるもの。
広大なブドウ畑に佇む姿は、中世ヨーロッパを彷彿とさせます。

木造地上3階、地下1階のバロック洋式の建物は
コの字型に建っており、各部屋は長い回廊で結ばれています。
こちらが、廊下から見た中庭です。まるでヨーロッパのお城のようですね?!
(サッシ、というより「窓枠」は当然ながら「木」です)

サッシが木なら、部屋の扉も当然「木」。
年月の重みを感じますね。取っ手もいい感じです。

こちらはトイレの入口。
ちょっと暗くて分かりにくいかもしれませんが、
入口上部の照明が、現在では到底できないようなデザイン!
「TOILET」の案内は後付けのようですが、周囲のデザインに馴染んでます。

最後は、食堂の造りつけ棚の引戸についている金具。
デザインは十字架を模したようにも見えます。
実はこの金具、上にスライドすると、
下から鍵穴が出てくるという仕掛け。

隠されていた鍵穴が、実にレトロなもの。いいですね~。
これも今では絶対手に入りそうにありません。
・・・と、ちょっとマニアックなところも含めてのご紹介でした。
まだ他にも、一番の見どころ、パイプオルガンのある大聖堂や
ワインやお菓子などのお土産もあります。
一般の方にも公開されいて、近くの虎渓山永保寺とともに
多治見市の観光名所となっていますので、
皆さまもぜひ一度散策に訪れてはいかがでしょうか?
(もしかしたら、怪しい集団が怪しい音楽を奏でているかも?!)
先日のブログでは、泊り込みでの音楽合宿のご紹介をしました。
読み様によっては、少々怪しい集団の少々怪しい集まりのようにも
受取れるかもしれませんが、いたって健全な集まり、
だって、場所が修道院ですから!
・・・と無理やりつなげる必要も無いのですが、
この修道院、なかなか見どころがたっぷりですので、
ちょっとご紹介します。
岐阜県多治見市にある「神言会多治見修道院」は、
1930年の設立という、由緒あるもの。
広大なブドウ畑に佇む姿は、中世ヨーロッパを彷彿とさせます。

木造地上3階、地下1階のバロック洋式の建物は
コの字型に建っており、各部屋は長い回廊で結ばれています。
こちらが、廊下から見た中庭です。まるでヨーロッパのお城のようですね?!
(サッシ、というより「窓枠」は当然ながら「木」です)

サッシが木なら、部屋の扉も当然「木」。
年月の重みを感じますね。取っ手もいい感じです。

こちらはトイレの入口。
ちょっと暗くて分かりにくいかもしれませんが、
入口上部の照明が、現在では到底できないようなデザイン!
「TOILET」の案内は後付けのようですが、周囲のデザインに馴染んでます。

最後は、食堂の造りつけ棚の引戸についている金具。
デザインは十字架を模したようにも見えます。
実はこの金具、上にスライドすると、
下から鍵穴が出てくるという仕掛け。


隠されていた鍵穴が、実にレトロなもの。いいですね~。
これも今では絶対手に入りそうにありません。
・・・と、ちょっとマニアックなところも含めてのご紹介でした。
まだ他にも、一番の見どころ、パイプオルガンのある大聖堂や
ワインやお菓子などのお土産もあります。
一般の方にも公開されいて、近くの虎渓山永保寺とともに
多治見市の観光名所となっていますので、
皆さまもぜひ一度散策に訪れてはいかがでしょうか?
(もしかしたら、怪しい集団が怪しい音楽を奏でているかも?!)
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