見て感じて、家づくりのこだわりを発見する

こんにちは、草野です。

昨日ご紹介した愛知県豊川市のMさま邸。
建築家コンペ「空間印象派　～硬質な透明感を求めて～」のタイトルどおり、
実にスタイリッシュなお住まいが出来上がりました。

その様子をご覧いただくと、「こんな住まいに暮らしている人は、
きっとずっと前から家にこだわりがあったのだろう」
と思う方も多いと思いますが、実はそうではないのです。

家づくりを考え始めると多くの人が住宅展示場に行くと思いますが、
Mさまもそんなひとり。はじめは何のイメージも無く、
ごく当たり前のように住宅展示場に足を運び、
ハウスメーカーさんと話しをしたそうです。

それが、いろいろなモデルハウスを見ているうちにイメージが湧き、
またご自身でも本やネットでいろいろ調べるようになって、
以前は全く考えてもいなかった建築家との家づくりをすることになったのです。
それも、これだけこだわり満載の家づくりを！

新居の完成後、Mさま邸には大勢の友達が見学にお越しになっていますが、
皆さんかなり大きなインパクトを受けるそう。そういった様子を見ていると、
Mさまはまるで以前の自分のようだと思うそう。

でも、途中でご自身のこだわりに気付かれたMさまのように、
Mさま邸を見ることによって、こだわりの家づくりに
進まれる方もいるかもしれませんね。

自分は普通に住宅展示場に行って、普通に営業マンの話しを聞いて、
普通に家を建てれば充分とお考えの方も、そういった先入観はいったん置いて
いろいろな事例を見て感じてみると、それまで気付いていなかった
真のこだわりを見つけることが出来るかもしれませんよ！