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施主支給という方法

こんにちは、草野です。

昨日の当ブログで「分離発注」という家づくりをご紹介しました。
「分離発注」とは、施工を工務店に一括発注するのではなく、
工種ごとに分けて施主が直接各職人さんたちに発注するというもの。
「工務店経費がかからない分、安価に家づくりが出来る」と言われていますが、
責任の所在が曖昧になったり、全体の工程管理が大変になったりします。

工務店に一括発注せず、施主が施工に踏み込んで関わるという点で
似たようなものに「施主支給」という方法があります。

これは、施主が品物を購入して、工務店に現物を支給するというもの。
分離発注が「全ての工種」を直接発注するのに対し、
施主支給は「一部の建材・設備のみ」を施主が直接仕入れる点が違います。
工務店が扱っていないこだわりの機器を入れたいとか、
インターネットで見つけた格安の商品を使いたい、
という時に行われることが多い方法です。

こだわりの実現とともにコスト削減も期待できる「施主支給」ですが、
留意点としては、まず製品に対する責任が施工者・設計者ではなく、
施主自身が負わなければいけないという点が挙げられます。
工務店を通す場合は、その工務店がアフターケアも含めて責任を持ちますが、
施主支給の場合に何かトラブルがあった場合は、
施主が自分で購入したお店とやりとりする必要があります。
ほかにも、品物の納品時期や納品後の保管・管理など、
責任の所在が曖昧になりやすいこともあります。

「分離発注」同様、リスクや手間ヒマを承知でコスト減を取るのか、
多少のコスト減よりも確実性をとるのか、と言えそうです。
工務店によっては施主支給を嫌うこともありますが、
リスクとメリットを理解した上で施主支給も念頭に置いておくと、
家づくりの幅も広がることでしょう。

| ◆住宅会社選び | 15:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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