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雨漏れの瑕疵担保責任と火災保険

先日あった、お電話での相談事例です。

家を建てて8年ほどしたところ雨が漏りました。

原因は分かりませんが、
まずは建築した住宅会社に一報し直して伝えたところ
言われたのがこんな言葉・・・

「そちら(ご相談者で入っている火災保険の保険金で
 修理させて欲しい」

これってどうなんですか?とのご相談です。


いやいや、これはNGでしょう。

確かにかけている火災保険の内容によっては
火災保険の保険金で雨漏りの修理を行うこともできます。

例えば、風災のオプションを付けていて、
台風など強い風雨による雨漏りであれば、
補償される可能性があります。


ただ、今回のケースは、特に強い風雨でなくても
雨が漏っているとのこと。

住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)により、
新築した住宅会社に対し、構造や防水についての瑕疵については
10年間の瑕疵担保責任が義務付けられています。

そのため、今回の雨漏りは住宅会社の費用負担で
修理しなければいけない可能性があります。

まだ原因が特定されていない状況で、
火災保険の保険金を当てにするのは不適切でしょう。


まあ、火災保険の保険金を使っても、
保険会社以外の腹は痛まないのでいいんじゃない?
という考え方なのでしょうが・・・

建物の瑕疵が原因で、それが保険会社にばれたら、
保険金詐欺として訴えられる可能性もあります。

ご注意を!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『ビー玉が転がる家は欠陥住宅?!』
『地震保険に入っていなくても、地震の火災で保険金が出る?!』
『雨漏れ・水漏れ時の対応方法と注意点』


| ◆家づくりの知恵袋 | 20:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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