先日のご相談の中でお住いのイメージをお聞きしていたら、
外観が三角屋根とビル型のどちらがよいのかとのお話になりました。

デザインの好みは人それぞれですから、
ここでの議論は建物にとってどちらがよいのか?
という点です。


屋根が平らで軒の出が無い建物は、
雨水が流れにくいので、屋根の防水の点で不利。
(実際は平らに見えても水が流れる勾配がついていたりしますが)

さらに外壁に雨水や太陽光が当たりやすくなるため、
やはりメンテナンス上不利になります。

ただし、最近は光触媒の外壁材の採用が進んでおり、
いささか事情が変わってきました。


光触媒の外壁を採用すると、汚れが付きにくく、
外壁材の持ちもよくなります。

でも、光触媒の外壁というのは、
太陽光で汚れを浮かし
雨水で汚れを流すという仕組み。

屋根の軒が出ていて雨水や太陽光が当たりにくいと、
効果が発揮されません。

わざわざ高価な光触媒を採用しても
意味が無いという訳です。


逆に言うと、軒の出の無いビル型の建物は
光触媒と相性がよいということ。

ビル型のシンプルな建物は
それだけ汚れが目立ちやすいので、
多少コストがかかっても光触媒を採用するメリットは
大きいと言えるでしょう。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『塗装のトラブル 原因と対策は?』
『外壁施工時の注意点』
『外まわりの木製部材はしっかりメンテナンスを!』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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