昨日は岐阜県可児市のハウジングセンターにて
住宅ローンのセミナーをしてきました。

具体的に家づくりをお考えの方ばかりで、
セミナー中、そしてセミナー後もたくさんのご質問をいただき、
参加者皆さんがお帰りになったのはセミナー終了後20分経ってからでした。

ホントにいろいろご質問をいただいたのですが、
とても大事なご質問がありましたので、
本日のブログでもご紹介します。

それは、住宅ローンはいつ申込めばよいの?というもの。


住宅ローンを申込むタイミングは、おカネの必要になる時期、
すなわちローンの実行時期から逆算できます。

ローンの申込みから実行まで急げば1か月で可能ですので、
例えば、建売住宅なら建物引渡しの1か月前の申込みでも間に合います。

注文住宅を建てる場合、上棟時の中間金を住宅ローンで賄うなら、
所要期間だけでいえば着工後に住宅ローンを申し込んでも間に合います。

が! そんなタイミングで申し込んでいたら絶対ダメ!


順調にいけば、つまり何もなく審査に通ればよいのですが、
住宅ローンの審査に必ず通るという保証はありません。

着工後に住宅ローンに申し込んだものの、
審査に通らなかったら・・・ 支払いはどうしますか?!

工事代金を支払うだけの現金があれば良いでしょう。
でもそんなお金が無ければ、住宅会社へ支払いできず、
大きなトラブルになってしまいます。


以前、実際に合った事例では、建替のために
旧居を解体した後で、住宅ローンの審査に通らなかったが、
何とかならないか?とのご相談がありました。

率直なところ、このご相談者の場合、
住宅ローンが通る可能性は限りなく低く、
建築を進めることは難しい状況でした。

この方の場合、住宅会社への支払いは
解体費用分だけで済みましたが、すでに住む場所はありません。

本来、解体前に住宅ローンの審査を通しておくべきで、
それなら住宅ローンが通らなければ、建替を中止し
住み続けるという選択肢もありました。

でも、住宅会社の営業マンが「必ず何とか住宅ローンを通しますので」と
言って押し切られたのでした。「必ず通す」と言われても、
営業マンに責任はとれませんよね・・・

ですので、注文住宅の場合、着工前に住宅ローンの審査結果が出るよう
審査に申し込む
ようにして下さい。


先のような事例はレアケースだとは思いますが、
住宅会社と打合せをして契約後、
住宅ローンが通らなかったというご相談も後を絶ちません。

もし本当に住宅ローンが通らなければ、
それまでの苦労は全て無駄になりますし、
住宅ローンに通らなかったというショックも意外と少なくありません。

我々ファイナンシャルプランナーであれば
資金状況をお聞きすることで、住宅ローンについて
ある程度見通しを立てることができます。

(絶対、ではありませんよ。お金を貸すのはあくまで銀行ですから)

住宅会社と話をする前にご相談いただくのが
いろいろな点でイチバンです。早目のご相談をお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『空前の住宅ローン借換ブーム?! スムーズに手続きするために』
『住宅ローンはいくつも申し込んで良い?』
『“住宅ローンコンサル&土地購入パック”ご依頼のH様のコメント』


テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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