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惜しい! あと釘一本!! 大手ハウスメーカーの上棟検査にて

お盆ですね。皆さまはいかがお過ごしですか?

草野は10日から17日までの8日間がお休みで、
13日の出社を挟んでお休み前半は家でのんびり。

本日は子ども達とプールに行ってきました。
(肩が日に焼けてヒリヒリします(^^ゞ)

さて、お盆前に新築中のホームインスペクションで
とても素晴らしい現場がありましたので、忘れないうちにご紹介しておきます。


住宅相談センターのこれまでの実績として、
検査では大なり小なり必ず指摘事項が出ています。

誤解の無いようにご説明しておくと、
指摘が出るからダメという訳ではありません。

指摘にはごく軽微なことから重大なことまであり、
どんなに素晴らしい現場でも軽微な指摘が数か所出るものなのです。
(中には重大な指摘が多数出ることもありますが)


で、今回の現場。
大手ハウスメーカーの木造住宅で、上棟後の検査です。

前回の基礎配筋検査の時も、
指摘事項は軽微なものが数点だけでしたので、
重大な指摘は出ないだろうと予想しつつお伺いすると・・・

現場監督さんが待ち構えていて、
「分からないことは何でも聞いてください」
と検査につきっきりで立ち会ってくれます。


そして現場がキレイ!

しっかり整理整頓されているだけでなく、
ゴミも落ちていません。

綺麗な現場は、総じて施工も良いもの。
これは幸先がよいですね!


で、中から外からじっくりチェックしていくわけですが。。。

構造材が指定通りなのは当然として、
耐震金物やボルトもしっかり施工されています。

ここまではことさら珍しくはありません。


続いて、床や耐力壁の釘のチェック。

釘を打つピッチや位置、浮きなどの打ち損じを見ていきますが、
室内側は完璧! きっちり丁寧に釘が打たれています。


最後に外回りの釘。

足場に上り、2階から1階と順番に見て回りますが、
これまた丁寧な施工で、なかなか指摘事項が出てきません。

「何とか指摘個所を見つけてやろう!」という思いと
「これだけ丁寧な施工だと、指摘個所はなさそうだな・・・」
という思いが交錯しつつ、1階の外壁を見ていたら・・・

ついに、というかとうとう釘の打ち忘れを発見!

監督さんもすぐに気づき、大工さんを呼んところ
「あちゃ~、パーフェクトじゃなかった!」
と大工さんも残念そう。


で、結果。

指摘事項はこの釘一本のみ!
逆にいえば釘一本打ち忘れが無ければ完璧。

素晴らしい!


素晴らしいのにも、訳があります。

さすが大手ハウスメーカー、
例えば壁のボードには釘を打ち位置がきっちりペイントされている等、
施工ミスが起こりにくい仕掛けがしっかり施されています。

そして、やっぱり現場監督さんが優秀ということ。

検査につきっきりで立ち会うという心構えもそうですが、
質問に対して即座に自信をもって返ってくる返答を見ても、
自社の施工方法や工程などを熟知していることが窺えます。

大手ハウスメーカーでもここまで完璧な現場は多くありません。
やはり施工は現場監督次第ということです。

それにしてもこういう現場は気持ちいですね!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『混乱気味の“ホームインスペクション”?!』
『施工中の建物の上棟検査 1日2軒』
『建材を見るだけではない、ハウスメーカーのショールーム』



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