本日は、午前・午後と新築住宅の施工中の検査
(ホームインスペクション)、それも上棟検査が2軒続きました。

上棟検査は、建物の上棟後、すなわち柱や壁、屋根が組まれて
耐震金物などが設置された段階で拝見します。

チェックするポイントは、構造構法によって変わってきますが、
一般的な在来軸組木造の場合は、下記のような項目になります。

 ・柱・梁・筋かい・火打ちなど部材の規格と施工状況
 ・金物の設置位置と施工状態(締め忘れや締め付け不足など)
 ・アンカーボルトの施工位置(土台の継手からの距離など)
 ・釘の種類・釘打ち間隔・めりこみ状態
 ・床合板の千鳥張り(互い違いに張ること)
 ・雲筋(揺れ止め)の設置位置と施工状態
 ・部材の欠損や貫通・割れ
 ・架構(柱や梁などの構造体のこと)の強度
 ・含水率計による木材含水率(木材が含む水分の割合)の測定
 ・基礎パッキン(基礎と土台の間に敷く部材)等の施工状況
 ・基礎表面の施工状況 など


本日も1軒あたり90分ほどの時間をかけ、
1階から2階、3階、屋上、
さらに外壁周りまで一通りチェック。

大きな問題はありませんでしたが、釘の間隔が遠かったり、
一部ボルトの締め付けが甘い個所もありました。

施工中だからこそ、発見や手直しも容易と言えます。

せっかく注文住宅を建てるなら、
施工中のホームインスペクションをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『ホームインスペクションの名脇役たち』
『ホームインスペクションで検査できなければ、ちゃんと返金します』
『ホームインスペクションを入れることは誰に伝えればいい?』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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