昨日は、メ~テレ八事ハウジングさんでの
住まいづくりアカデミーの後、
会社に戻り一組ご相談をお受けしました。

商談中の図面等を拝見しながら、
間取りや住宅会社選びのお話しをしました。


昨日の住まいづくりアカデミーでもお話ししましたが、
住宅会社を選ぶ際は、複数の会社を比較することが重要。

そのための材料の一つが、間取りや見積などの提案物です。

同じ予算、要望、敷地でも、
出てくる間取りは全く違うことも珍しくありません。

草野も毎回ご相談をいただくたびに
どんな間取りが出てきたか、拝見するのが楽しみ!

今回拝見したプランの中にも、草野が思ってもいなかった発想があり、
思わず目からウロコ、そのアイディア、草野も使わせていただきます!

いやいや、建築は奥が深い!


ということで、間取りを拝見して良い点は率直に申し上げますが、
逆に使いにくそうな点、気を付けた方が良い点、
変えた方が良い点などもお伝えしていきます。

そうして各社の間取りの評価をしつつ、
より良い間取りへとブラッシュアップしていくことになります。

そうすると各社の間取りは似たものになり、
最終的にどの住宅会社で建ててもの同じものになるのでは?
と思う人もいるかもしれません。

確かに間取りだけ見ればそうでしょう。
でも、住宅会社選びは間取りだけではありません。

と言えば、そりゃ金額でしょ、という人がいるでしょう。

それはその通り、どのような間取りの家がいくらで建つのか、
それも重要なこと。でも、それだけではありません。

ある意味、間取りや金額以上に大事なことがあります。


相手は建築のプロですから、金額も含めて
とことん詰めていけばかなりの程度で要望を満たすものになります。

でも、住宅会社や担当者によって、
最終形に至るまでの過程が大きく変わる可能性があります。

端的に言えば、スムーズに進む会社とそうでない会社があり、
スムーズに進む会社の方が、より自分たちに合っていると言えるのです。


これは経験や能力だけの問題ではありません。

一言で言えば、センスが合うとか、相性がいい、とか
そういった人対人のコミュニケーションの面も大きいのです。

例えば、今回のご相談者の例で言えば、
何度打合せをしても思い通りの間取り・デザインにならない住宅会社があれば、
逆に一発で満足のいく提案をしてくる住宅会社もありました。


もともと、家づくりにおいては、
1社に絞ってからが本格的な打合せのスタート。

数社も平行していたら、詳細の打合せなどできないからであり、
そういう点では、1社絞る段階のプランはまだ未完成と言えます。

むしろ1社に絞る段階の間取りは、それまでのやり取りを振り返って、
これから先の家づくりがスムーズに進むかどうかを占う
“試金石”として捉えるべきと言っても良いでしょう。


どんな間取りにも良い点があれば悪い点もあります。

あまり間取りを気にし過ぎると欠点ばかり目に付くようになり、
各社の良さが見えず、結局住宅会社を選べなくなってしまうことも。

そんな時は、間取りを比較するというよりも、
その間取りが出来てきたやり取りや経過を振り返ってみると良いでしょう。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『注文住宅を値引きさせたら、手抜き工事される?!』
『施主主導で住宅会社を決めるためのモノの言い方』
『「こんなこと言っていいの?」ではなく、要望は言ってみる』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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