本日は、住宅相談センターが事務局を務める
既存住宅品質サポートセンター主催による、
ホームインスペクションの実地研修会でした。


これは国土交通省の補助事業
「安心な中古住宅取引普及促進事業」の一環。

これまで3年間にわたり、中古住宅の
流通活性化のためにどうすれ良いのか検討した結果を踏まえ、
ホームインスペクション(住宅診断)の普及こそがカギになります。

ということで、実際に売買された中古住宅を舞台に、
住宅相談センターのインスペクター二人がインスペクションを行い、
その様子を参加者に見てもらいました。

小雨模様の中、10数名の参加者があり、
草野もカメラマンとして参加してきました。

普段は守秘義務の関係でインスペクションの様子を
詳しくご紹介できませんが、今回は特別に了解をいただきましたので、
研修の様子とホームインスペクションの内容を写真付きでご紹介します。


まずは外回りのチェック。

▼▼外壁の検査▼▼
外回りの検査

敷地の境界から始まり、外壁や屋根、基礎のクラック(ヒビ)、
コンクリート土間やタイルなどの状態を見ていきます。

▼▼基礎コンクリートのクラック▼▼
基礎コンクリートのクラック


中に入って、床や壁の傾きをレーザー光線を使い
ミリ単位で測定します。

▼▼床の傾き測定▼▼
床のレベル測定


壁や床の状態を確認し、建具の開閉具合を確認します。

▼▼建具のチェック▼▼
建具のチェック

▼▼収納の折れ戸がうまく閉じません▼▼
閉まらない建具

▼▼クロスのクラック(ヒビ)▼▼
クロスのクラック


住宅にとって水漏れは大敵。

屋根や外壁といった外回りだけでなく、
洗面や浴室、キッチンなどの水回りの給排水状況も確認します。

▼▼洗面のチェック▼▼
洗面の給排水チェック


そして、コチラは赤外線カメラ。
壁の断熱状況などを確認します。

▼▼赤外線カメラによる断熱材確認▼▼
赤外線カメラ


さらに、屋根裏に上ったり・・・

▼▼屋根裏検査▼▼
屋根裏のチェック

床下に潜ったりします。

こちらは、キッチンの床下収納を外して
基礎コンクリートの強度や木材の水分量(含水率)
を測定しているところです。

▼▼基礎コンクリート強度測定▼▼
基礎強度測定

▼▼含水率測定▼▼
含水率測定

完全防備で、このあと床下に潜ります。


・・・と、外から屋根裏から床下まで
くまなく検査を行い、所用時間は3時間ほど。

今回は、大手ハウスメーカーの築25年の建物でしたが、
重大な欠陥はありませんでした。

まだまだ細かな検査項目はありますが、
全てはご紹介しきれません。

住宅不動産事業者や中古住宅の購入をお考えの方で
ホームインスペクションにご興味のある方は、
住宅相談センターまでお問合せ下さい!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『地盤改良工事の検査はできる?』
『既存住宅流通活性化、新ステージに!』
『ホームインスペクションの中身は検査料金だけでは計れません?!』


テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
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