昨日ご紹介した中村区Hさま邸で、
「大成功でした」とご好評だったことがあります。

それは階段室と2階廊下の照明を連動させたこと。
どうしてなのかを、以下、ご紹介します。


間取りのご相談をいただく時に、
照明やそのスイッチについてもじっくり拝見します。

照明やスイッチは毎日使うもの。

住んでから、「ここにスイッチがあれば便利なのに・・・」
となってしまっては、ストレスになってしまいます。

Hさま邸でも、動線や用途をもとに照明やスイッチの
位置や種類、回路のチェックを行い、時にはご提案もしました。

その一つが階段室と2階廊下の照明なのです。


照明のスイッチ・回路は、細かく分けた方が良い場合と
まとめた(連動させた)方が良い場合、それぞれのケースがあります。

階段室と2階の廊下についても、階段室で1回路、
廊下で1回路、もしくはそれ以上に分ける方法もあるでしょう。

例えば、夜、寝室からトイレに行くだけなら
階段を降りないので、廊下の照明だけが付けば十分です。


ただ、1階から2階、もしくは2階から1階へ移動する時は、
階段室と2階廊下の照明を両方つけることになります。

その時、階段室と廊下の回路が分かれていると、
階段室の照明スイッチを入れて切り、
廊下の照明スイッチを入れて切り、と意外と手間がかかります。

そこで、Hさまには階段室と2階廊下の照明スイッチを連動させる、
すなわち1つの回路にまとめることを提案しました。

すると、1階から2階の寝室に行く際には、
階段を上る際に照明スイッチをオンにし、
階段を上って主寝室に入る前にオフにするだけで済みます。

これが実際に住んで使ってみて、とても好評だったのでした!


寝室からトイレに行くだけであれば、
階段室の照明は不要であり、
電気代がもったいないようにも思われます。

でも、最近の照明はLEDで消費電力も知れていますし、
トイレに行く時間も大したことはありません。

収納やスタディコーナーがあって廊下を長時間使用したり、
階段と別々に使う頻度が多ければ別ですが、そうでなければ
階段室と2階廊下の照明は連動させることをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『便利な住設機器も時と場合によりけり?!』
『決めただけで安心せず、間取の修正箇所はしっかりチェック!』
『意外と多い調理家電! キッチンのコンセントはよく考えて』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック