昨日、住宅ローンのご相談の中で、
「銀行はどうやってローンの審査をしているの?」
というご質問を受けました。

住宅ローンの審査の仕方は、
借りる側からすると気になりますよね。

また、審査のやり方を知っておくと、
より住宅ローンを有利に通しやすくもなります。

そこで、住宅ローンの審査の基本的な考え方をご説明しました。


ローンの審査は、大きく分けると
 ・物件(土地・建物)の審査
 ・借入者の審査

の2つとなります。


一つ目の物件の審査というのは、担保評価のこと。

銀行は、もし住宅ローンを返してもらえなくなったら、
土地・建物を売却しておカネ(債権)を回収します。

でも、貸出残高よりも低い金額でしか売却できなければ、
債権をすべて回収することができません。

そこで、担保としての価値が
どれくらいあるかを審査するという訳です。


ちなみに、購入する物件が新築住宅であれば、
実際の価値は別として、銀行としては
担保価値=物件価格と見てくれます。

でも、中古住宅の場合、担保評価<物件価格ということは
珍しくありませんので、自己資金がないと
中古住宅の購入は難しいことがよくあります。


二つ目の借入者の審査というのは、
 1)安定収入が見込めるか?
 2)過去に延滞をしていないか?
 3)健康か?

を見ます。

一つ目の安定収入の判断材料は勤務先や勤続年数、所得などで、
貸したお金をちゃんと返してくれるかを確認します。

二つ目の過去の延滞歴は、過去の実績をもとに
貸したお金をちゃんと返してくれるかの判断材料になります。
個人信用情報に延滞や債務整理、自己破産等の情報が掲載されていると、
借入れが難しくなってしまします。

三つ目の健康状態は、住宅ローンについてくる
団体信用生命保険の審査に必要となるもの。
一部の住宅ローンを除き、もし生命保険に入れないと、
住宅ローンも借りれなくなってしまいます。


ここで挙げたのは、あくまでも概要。

銀行によって基準や優先順位も違いますし、
さらに細かな基準もあります。

また、一部に問題があっても、それをうまくカバーすることで、
借入れできる場合もあります。

要は住宅ローンの審査は、
あくまで個別事情によって変わるという訳です。

詳しく知りたいという方は、
住宅相談センターまでお知らせ下さいね。


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テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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