昨日は2組のご相談がありました。

1組は新築の分譲マンションについて。
現在新築工事中で、各種オプションをどうしようかとのご相談。

完成物件だとそこからの手直しは高額な費用が掛かりますが。
まだ工事中ですから、今ならオプションの追加・変更は安価に行えます。


工事中物件の特権、せっかくだから
インテリアや間取りまで自分好みの部屋に変えてしまおう!
という考え方もあります。

大掛かりになるほど費用はかさみますが、
画一的になりがちなマンションが
“世界で一つのマイホーム”になるのなら安いものかもしれません。

ただ、今後の住まい方によっては、
逆効果になってしまうことも。


例えば、子どもが小さいうちはマンション住まいをするけれど、
ある程度子供が大きくなったら引っ越すとか、
老後は田舎暮らししたいとかお考えの場合。

その時、マンションを賃貸に出したり売却する場合、
あまり“独創的”な家になっていると、
借り手や買い手が見つかりにくくなる可能性があります。

“世界で一つだけのマイホーム”は、
自分が住むには最高でも、
他人にとっては暮らしにく可能性があるからです。

もし将来住替え等を考えているなら、
誰もがそこそに住める無難な間取り、すなわち当初のまんまの
間取りの方が“つぶしが効く”と言えます。


とは言え、将来売却するかもしれないけれど、
それまでは自分が住む訳ですし、
そもそも売却することになるかもハッキリしない。

ということであれば、ヘンに我慢して出来合いのまま住むのではなく、
ある程度自分好みにカスタマイズしてしまえばいいでしょう。

収納を増やすといったことなら、
将来売却する際もそんなにマイナスにならないでしょう。

部屋を大きく使いたいので壁を撤去するなら、
可動間仕切りで仕切れるようにしておけば良いかもしれません。

一部屋つぶして書斎や収納などにしたいなら、
デスクや棚を造り付けにはせず、
購入して置くだけなら簡単に模様替えができます。


そのマンションで暮らす期間や暮らしへのこだわりによって、
どの程度いじるかが変わってくる訳です。

せっかく工事中のマンションを契約したなら、
どこまで手を入れるかは別として、こんなことを考えてみると
ライフスタイルを見直すよいきっかけになります。

ちなみにこれはマンションだけでなく
戸建住宅でも同様です。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『間取りの希望はどう伝える?』
『新築マンション購入の意外なリスク』
『中古+リノベーションの注意点』


テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
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