本日は、新築マンション購入にあたっての
住宅ローンのご相談がありました。


新築マンションの場合、たいがい
ディベロッパーと特定の銀行が組んだ提携ローンが利用できます。

この提携ローン、条件が良いことが多いので、
必ず金利などを確認することをお勧めします。

ただ、希望する金利タイプが無かったり、
他にもっと条件のよい銀行があったりと、
提携以外の住宅ローンを選ぶこともあり得ます。

が、そんなときには注意が必要になることがあります。


住宅ローンを利用して購入する場合、マンションに限らず
売買契約には住宅ローン特約を付けるのが一般的。

これは、売買契約を結んだものの、住宅ローンの融資が通らなかった場合、
白紙解約にできるという内容で、融資条項とも言います。

これがあるから、住宅ローンの審査前であっても
安心して売買契約を結べるという訳です。


ただ、新築マンションなど、一部の売買契約では
この住宅ローン特約の対象を提携ローンに限っていることがあります。

以前、提携ローンが1行しか無いなんてこともありました。
実は、本日のご相談者が検討中のディベロッパーもその1社。

恐らく、マンションディベロッパーのメインバンクであったりなど、
何らかの事情があったのでしょう。

でも、これでは希望の銀行のローン審査に落ちて、
提携ローンの審査に通った場合、
意に沿わない住宅ローンを借りざるを得なくなる事態も起こり得ます。


新築マンションで良い部屋を抑えたいと思えば、
どうしてもは売り手が有利、不利な条件でも飲まざるを得なくなるもの。

でも、マンションの売れ行きいかんでは交渉できることもありますので、
ちゃんと契約条件を確認することをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『諸費用は住宅ローンの対象になる?』
『新築マンション購入の意外なリスク』
『銀行の住宅ローン担当者は敵か味方か?』



テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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