本日は、住宅ローンの初回相談が2組重なりました。

初回相談では、住宅ローンの基礎知識や選び方、
資金計画の考え方や税制優遇などをお話します。

いわゆる“一般論”ですね。


時には「この銀行は中間金が一切出ないからやめた方がいい」
といったお話しをすることもありますが、
基本的に個別具体的なお話はしません。

すると高い確率で出てくるご質問が、
「それでは、どの銀行がよいのですか?」
というもの。本日も確立10割でした(^^)

いろいろウンチクを聞かされ続けたのに、
「なぜ一番聞きたい“おススメの銀行”を教えてくれないの」
というお気持ち、痛いほど分かります。

でも。。。

決してイジワルする訳ではないのですが、
具体的な銀行名はその場ではお伝えしません


それはなぜ?というと、“有料”だから!
・・・というと語弊がありますね(^^ゞ

たしかに具体的な銀行名をご提示する際には、
コンサルティング料金として5万円いただきますが、
それが銀行名をその場で言えない理由ではありません。

5万円払うから今すぐ銀行名を教えてくれ!
と言われても、ちょっと困ってしまうのです。


草野が具体的な銀行名をお伝えするにあたり、
思い付きで言うなんてことは、当然ありません。

ご希望の条件に合致するかや、審査の要件をクリアできそうかなど、
あらかじめ候補となる銀行に確認の上、
おおよその見通しを立てた上で、ご提示します。

それをせずに銀行名を言ってしまうと、どうなるか?


実際にあった事例。

具体的な銀行名や金利をご提示した方が分かりやすいと思い、
話しの流れで「金利は○.○%くらいでいけると思いますよ」
と言ってしまったことがありました。

が、草野の記憶にあやふやな部分があり、
結果的にそこまで金利が下がらなかったのです。

これがご相談者にとって、
「うまいことばかり言って釣っておきながら、
 全然良い条件にならなかったじゃないか!」
と受け取られてしまったのです。


いくら草野が条件を提示しようが、実際にお金を貸すのは銀行。

ですので、草野が具体的な銀行名や金利条件などをお伝えするときは、
「この条件で借りられると思いますが、
 あくまで銀行の審査結果次第です」

とお断りをしています。

この時も、
「銀行への確認前なので、
 実際にこの通りになるかは分かりませんが・・・」

と前置きをつけてお伝えしたのです。

それでも、“○.○%の金利”が独り歩きしてしまいました。

素人であるご相談者からすれば、プロから破格の条件を提示されれば、
期待してしまうのも当然のこと。

そういう点では、いくらご相談をスムーズに進めるためとは言え、
草野の発言は軽率だったと認めざるを得ません。

(ちなみに、例に挙げたご相談者は、結果的に
 草野がご提案した銀行で借入されました)


コンサルタントとして、その場で言えること、
確認をしてからでないと言えないことがあります。

お答えする内容によって、確認の手間ヒマも変わります。

住宅ローンについては、軽はずみなことを言ってしまうと
大きなトラブルを引き起こすことがあります。

ですので、あくまで有料で、かつ回を改めて
ご提示させていただいている次第です。

決して“出し惜しみ”している訳ではありませんので、
ご理解のほど、よろしくお願いいたしますm(_ _)m


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローン相談 慎重な物言いのワケは?』
『無料相談は申し訳ない?』
『フラット35は、金融機関によって“温度差”が大きい』



テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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