昨日・今日と、住宅ローン・資金相談が3組続きました。

「いくらまで住宅取得資金を出してよいのでしょうか?」
「住宅ローンはいくらまで借りられるでしょうか?」
「そもそも住宅ローンを借りることはできるでしょうか?」

というお話しです。


回答は、当然、ご相談者の状況によって変わります。

資金的にまず問題なさそうという人もいれば、
事情があって何とも言えないという人もいます。

家計の収支シミュレーション(キャッシュフロー表)や
草野の過去の経験などからお答えしますが、
慎重な物言いになることが少なくありません。

というか、「あなたは○○万円まで借りれます!」
などと断定したお答をすることはありません。


あまりに慎重な物言いをしてしまうため、
時々、不安に思ってしまう方もいらっしゃいます。

ただ、これはしょうがないのですよね。

草野がおカネをお貸しするのなら断言できますが、
おカネを貸すのは銀行。無責任なことは言えません。


では、銀行であれば、貸す・貸せないを断言できるかというと、
相談段階ではそれも難しいでしょう。

どの担当者も、判で押したように
「審査をしてみないと分かりません」と言います。

これも当然のこと。

年収や勤務先など、まったく借入れに問題なさそうに見える人でも、
審査をしてみたら過去、借入を延滞していたことが発覚し、
審査に通らなかったということも決して珍しくありません。

迂闊に「大丈夫ですよ!」と言って審査に通らなければ
クレームになってしまいます。

ですから、銀行の担当者は断言など出来ない訳です。


ただ、借りる側からすれば、審査をしてみなければ
借りられるか全く分からないのでは、家づくりを進めにくいもの。

そこで草野は、「審査をしてみなければ確かなことは言えないものの・・・」
という前提の上で、過去の経験から見通しをお伝えしています。

ある程度の情報が揃えば、内々に銀行の担当者にも感触を確認します。

プロ同士ですので、お客さまには直接言えないようなことも、
「過去の事例からすると、問題なさそう」
などと言ってもらえることも少なくありません。

もし難しそうな場合でも、
「○○すれば通る可能性も出てきます」
などと対策を教えてくれることもあります。


住宅会社や不動産会社の中には、
“下手な鉄砲数撃ちゃあたる”とばかり、
とにかく住宅ローンの申し込みを勧めることもよくあります。

が、ローンの審査に落ちることは、
自分の人格を否定されたように感じ、
結構ショックを受ける人も少なくありません。

事前の情報収集や対策をしっかりやることで、
ムダな手間ヒマや気苦労を省けるのです。


・・・ということで、慎重な物言いをしてしまいますが、
ご理解していただければと思います。

          * * *

それにしても暑い日が続きますね!

本日、午前中はホームインスペクションで、
新築住宅の完成検査にお伺いしましたが、汗だく!

お施主さまから頂いたジュースが、
身に染み渡りました。ご馳走さまでした!

▼▼ジュース▼▼
差し入れ

暑い夏を乗り切るために、水分補給をマメに行い
休養もしっかり取りたいですね。


ということで、住宅相談センターでは
明日8月12日(水)から16日(日)まで
お盆休みをいただきます。

皆さまも暑さにお気を付け下さいませ!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『諸費用は住宅ローンの対象になる?』
『銀行の住宅ローン担当者は敵か味方か?』
『家づくりの資金計画はこれで大丈夫!「住宅ローン・バリューパック」』




テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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