昨日のご相談では、図面や見積を拝見しながら、
住宅会社選びのお話が出ました。


住宅会社を選びは、数社で比較検討するのが基本。

その際の材料としては、
 ・図面
 ・見積
 ・仕上げ表

の3点セットが必要。

これらが揃うことで、どんな間取り・大きさの建物が、
いくらで、どのような内容(仕様)で建つのかが分かるという訳です。

ただ、3点セットが揃えばよいという訳ではありません。
その内容をしっかり確認する必要があります。


例えば、見積。

見積の書式には、ある程度一般的な傾向はありますが、
決められたものがある訳ではありません。
住宅会社によって項目が違い、比較しづらいのです。

そのため、A社では費用が計上されているのに
B社では“別途”となっている
ということに気づかないことさえあります。

例えば地盤改良工事、太陽光発電、床暖房、オール電化、
空調、照明、カーテン、外構など、昨日のご相談でも、
住宅会社によって扱いがバラバラでした。

これらが見積に計上されているかどうかで、
後から総額が何百万円も変わってくることさえあるのです。


ですので、単に見積の金額が安いからといって契約すると、
そこには見えない費用が乗っかっていて、
実際には高い買い物になってしまった、なんてことも。

そんなことにならないように、住宅相談センターでは
コンサルティングの一環として見積比較表の作成を行っています。

これは、住宅会社から提案された見積や資金計画表をもとに、
建物本体工事、付帯工事、諸費用の区分と、
それぞれの詳細な項目ごとに金額を横並びにまとめるというもの。

住宅会社によって仕様が異なっていたり、項目に漏れがある場合は、
追加や修正を行って条件を揃え、比較しやすくしています。


これは、見積だけでなく、
図面(面積)や仕様(設備、仕上げ、性能等)にも当てはまります。

パッと見て同じようでも、細かくチェックすると違いがある。
すなわち安いものには安いなりの理由があったりするのです。

ですので、図面・見積・仕上げ表の3点セットが揃っただけで安心せず、
その内容をしっかりチェックすることが重要。

これから住宅会社を選ぼうという方は、ぜひお気を付けください!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家づくりの資金計画はこれで大丈夫!「住宅ローン・バリューパック」』
『コストと安心感は反比例する?! ~リフォームの見積の見方~』
『住宅会社への予算の伝え方』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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