先日行った二世帯住宅のセミナーの後は、
個別相談でやはり二世帯住宅のご相談をお受けしました。


二世帯住宅の大きなポイントは、
いかに家族の合意を取るかということ。

これが単世帯住宅に比べて難しいところ。

夫婦の間でさえ意見がまとまらないことがある上、
さらに親子での合意まで取らなければいけないからです。

親世帯、もしくは子世帯だけが二世帯住宅に乗り気で、
相手はその気が無いなんてことだってあるのです。

そこを無視して進めれば、最悪の場合、
ケンカ別れになることさえあります。

そんなことにならないためには
どのようにことを進めればいいの?
とのご質問もいただきました。


ポイントは、とにかく急がず慌てずじっくりと
そして相手の気持ちを汲むこと。

でも、その相手の気持ちが分からない、
ということもあります。

特に、実際に自分の家に住んでいる
親の気持ちがどうかは大事なところ。

そこで、親が二世帯住宅に乗り気かそうでないかを
図る目安をご紹介します。


それは、親御さんにとって、いま住んでいる家への思い入れ
どれくらいあるかということ。これって人によってそれぞれです。

例えば、思い入れが強いケース。

親御さんが若い頃に建てた注文住宅。
自分でこだわって間取りや設備を考えていれば、
思い入れもことのほか強いことでしょう。

もし、ご両親のどちらかがお亡くなりになっていたら、
配偶者の思い出も詰まっているはず。

せめて自分の生きている間は
この家を残して欲しいと思うかもしれません。

また、自分が生まれ育った実家や
何世代も前から受け継いだ家と言うのも、
人によっては思い入れが強いことがあります。


逆に思い入れが弱いケース。

いま住んでいるが建売住宅の場合、
いかにご自身で購入しても思い入れが強くないケースが多いです。

また、嫁入りしてきたお母様の場合、元々あった嫁ぎ先の家には
思い入れが無いこともよくあります。
(と言うか、悪い思い出の方が多い?!)


以上挙げたのは、あくまで草野が見聞きした傾向。

どちらかというと、男性の方が保守的で、
女性の方が今ある建物にこだわりが少ない傾向もありますが、
個人差も少なくない点は、ご留意下さいませ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『大好評!「二世帯住宅タイプ診断」 セミナー開講しました』
『鎌倉・江ノ島旅行で思った、二世帯住宅の大変さ?!』
『完全分離の二世帯住宅だと、住宅ローンを借りられない?!』


テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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