先日、畳屋さんが来社されました。

畳屋さんと言っても、いわゆる街の“畳屋さん”ではありません。

自社農園でのイ草の栽培から始まり、
自社工場での畳の製造、販売、施工まで手がける
TTNコーポレーションさんという会社です。

創業70年で、これまで関西・関東で事業を展開していましたが、
晴れて中部地方にも進出するということで、お話しをお聞きした次第。


畳を職人による“家業”ではなく、事業として行うということで、
畳業界には珍しく、他の建材のように立派なカタログも用意しています。

▼▼カタログ▼▼
イ草畳


このカタログを見ていると、一言で畳といっても
実はいろいろな種類があることが分かります。

例えば、材質(天然、人工和紙、人工樹脂)、
産地(国産、中国産)、ヘリの有無、イ草の種類、
糸の種類・本数、畳床の種類、ヘリのデザインなど色々あり、
その組み合わせは千差万別。

▼▼和紙畳▼▼
和紙畳

▼▼ヘリ▼▼
ヘリ


日本の伝統的床材である“畳”ですが、
最近は生活の洋式化に伴い、新築の住宅では
和室を設けないことも普通になりました。

その影響か、床材に“畳”を選んだら、あとは
“普通の(ヘリのある)畳”か“ヘリの無い琉球畳”に
するかを決めて完了!というケースも少なく無いでしょう。

フローリング材なら、無垢か合板か、無垢なら樹種は何にするか?
さらに色から長さから幅までこと細かに決めます。

畳も同様に、“畳”のひとことで片付けず、
いろいろとこだわれるのです。


むしろ、現代日本においては、
フローリングに比べて和室は特別な部屋になっています。

それだけ畳にこだわるべきと言えるかもしれません。
ご興味のある方は、TTNコーポレーションさんのHPをご覧下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『味のあるガラス』
『新築時が100点ではない・・・ 味わい深くなる家にするには』
『何かと便利な畳コーナー』



テーマ:家具・インテリア
ジャンル:ライフ
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