本日は、中古住宅の検査(ホームインスペクション)に行ってきました。

結構大きな建物だったので、3人がかりでの検査となりましたが、
築年数の割りにはコンディションもなかなかでした。

ご依頼者は、今回の検査結果を踏まえて購入するかをお決めになる予定。

もし購入したらリフォームを行うということで、
検査後にはどのようにリフォームするかのご相談もいただきました。


このように、中古住宅を購入してリフォームを行う
というご相談が、このところ増えています。

国としても少子高齢化で空き家が増えている状況で、
住宅政策も以前のような新築偏重ではなく、
すでにあるストックを活用する方向に舵を切っています。


その一環として本日から【フラット35】
「リフォーム一体型」という商品が加わります。

これは今回のように、中古住宅を購入して
リフォームする場合に、購入及びリフォームの資金を
まとめて一本の【フラット35】で借入れできるというもの。

リフォームの内容に制限はないので、
壁・天井クロスの張替えといった軽微な工事から
水回りなどの設備の交換、大規模リフォームまでOK。

購入時点で【フラット35】の技術基準を満たしていなくても、
リフォーム工事により基準を満たせば【フラット35】を利用でき、
同様に【フラット35S】の利用も可能になります。


利用にあたっては、原則として
「既存住宅瑕疵保険」への加入が条件となり、
中古住宅の引渡前に既存住宅瑕疵保険の検査、
及び保険の手続きを行う必要があります。

(新築時に【フラット35】の物件検査を受ける等した住宅は
 既存住宅瑕疵保険への加入は不要)


その他の主な要件は下記の通りとなります。
 ・融資額は100万円以上8000万円以下
 ・融資対象は、中古住宅購入価格とリフォーム工事費の
  合計額が1億円以内の住宅
 ・金利適用時期は融資実行時(リフォーム完成時)
 ・融資実行はリフォーム工事完成時のため、
  売買代金支払い時はつなぎ融資を利用



中古購入+リフォームをお考えの方にとっては
有力な選択肢になりそうですが、
4月20日現在の取り扱い金融機関は全国で40ほど。

中古住宅の流通が活性化すれば、
さらに取扱い金融機関も増えるのでしょうが、
このあたりはニワトリが先か卵が先かといったところ。


それはともかく【フラット35】はSの0.6%引下げをはじめ、
4月には“ダブルフラット”もスタートしています。
ダブルフラットの詳細はコチラから)

【フラット35】が盛り上がってますね!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『フラット35Sの0.6%引下げが本日スタート』
『築年数の古い住宅購入で住宅ローン減税を受ける方法』
『中古住宅購入時の住宅ローンは意外と難しい』


テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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