先日、ネットを見た方から
「新築後数年間の間に、同じ箇所から2回雨漏りしたのだけれど・・・」
とのお電話がありました。

施工したのは大手のハウスメーカー。

雨漏れの具合を見に来たのはいいけれど、
その後4週間音沙汰がなく、こちらから催促したら
ようやく説明に来ることになったとのこと。

「大手のハウスメーカーの対応ってこんなものなの?」
「どこまで要求していいの?」

というのがご質問の主旨。

お電話で同様のご質問を受けることが時々ありますので、
対応の仕方をブログでもご紹介します。


雨漏れして不安なところ放って置かれて、
とてもご立腹なのは良く分かります。

この大手ハウスメーカーの対応も、
全く褒められたものではありません。

しかも、ことは雨漏り。

住宅の品質確保の促進等に関する法律でも規定されている通り、
10年間は住宅会社に無償で保証する義務があります。

でも、だからといって強く言ってよいかというと、
そうとも言えません。


もしかしたら、2回目の雨漏りと言うことで、
ハウスメーカーは慎重を期しているのかもしれません。

少なくとも1回目の雨漏りの補修も行い、
2回目の雨漏りでも現況の確認をするなど、
ここまでやるべきことはちゃんとやっています。

その点は認めてあげましょう。

強く言わなくても、ハウスメーカー側に
補修の義務がある点は十分承知しているはず。

さらに畳み掛けて感情的にもつれる方が、
デメリットになり得ます。


かといって、何も言わないと後回しにされることも。
そういう点では、言ったもの勝ちではあります。

要は言い方の問題、感情的にならず、冷静
 ・雨が漏って困っており、不安なこと
 ・今回の雨漏りに対してどのような見解をもっているのか?
 ・契約書や保証書をもとに、今回の対応をどのようにしてくれるのか?

等と言えば、ハウスメーカーは一切反論できません。

それでも対応が悪い時には「メーカーのカスタマーセンターや
役所に相談せざるを得ない」
と、硬軟使い分けましょう。

感情的になってトクすることはありませんよ!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『“ウチが信用できないのか?!”と逆切れする住宅会社』
『住宅会社の責任と、その見極め方』
『図面や見積に間違を見つけたらどうする?』


テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
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