昨日は家計の収支シミュレーション
(キャッシュフロー表)のご相談がありました。

その中で、「やっぱり夫婦共働きでないと、
家計は厳しいのでしょうか?」
とのご質問がありました。

果たしてどうなのでしょうか?


確かに、昨今は終身雇用や年功序列の賃金体系が崩れ、
不景気による給与水準の引き下げで、家計も厳しくなっています。

それでも共働きであれば2人分の収入があるため、
キャッシュフロー表上でも比較的余裕が出ることが多いですが、
配偶者が専業主婦(主夫)の場合、今は良くても
将来の家計が赤字になるケースが少なからずあります。

ただ、だからと言って専業主婦(主夫)の家庭が
一概にダメかというと、そういう訳でもないのです。


家計を考える際に大事なのは、収入と支出のバランス

入ってくる以上のおカネを使えば赤字になる・・・
単純なお話しです。

もし、どうしても共働きができなければ、
どのように配偶者が働く以外に収入を上げるか、
もしくはどのように支出を抑えるかを考えればよいワケです。


むしろ、「どうせ、配偶者が働けば(パートをすれば)
いいんでしょ!」と安易に考えると、
シミュレーション上は問題がないように見えても、
万一配偶者が働けなかった場合のダメージが大きくなります。

家計の改善に特効薬はありません。
コツコツ、一つ一つの積み重ねが重要です。

そういう点では、何か一つに頼るのではなく、
家計の改善のための選択肢を数多く持つことで、
リスクに強い家計になると言えるでしょう。


ただ、家計の改善は、家族の価値観や状況によって変わってきます。

例えば、食べ歩きが好きな人に外食を止めろと言っても、
長続きするワケがありません。

自分たち家族に合った家計の改善方法は何なのか、
よく考えるようにして下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローン選びで、銀行を決める前にやるべきこと』
『備えあれば憂い無し キャッシュフロー表は定期的な見直しを』
『家づくりでは通信費の見直しも』


コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック