本日は二組のご相談がありました。

うち一組は現在設計中で、まもなく着工という方。
インターネットで調べたら、契約先の住宅会社の悪評が出ており、
不安になってご来社になったとのこと。


ある程度知名度のある住宅会社なら、
「欠陥住宅 ○○ハウス(社名)」と検索すると
たいがい“悪評”が出てきます。

むしろ、大手ハウスメーカーになればなるほど、
そのような情報は増えると言ってもよいでしょう。

「だから大手ハウスメーカーはダメなんだ」
などと短絡的になってはいけません。


住宅にまつわるトラブルは、
会社の規模に関係なく一定数は発生するもの。

ことさら有名な住宅会社で
トラブルの発生割合が高いとは言い切れないのです。

名の売れる住宅会社ほど着工棟数も多く、
着工棟数が多いほどトラブルの絶対数は増えるため、
ネットで情報がひっかかってしまうのです。

有名な住宅会社の方が注目されるという面もあるのでしょう。


・・・と書くと、欠陥を起こした住宅会社を
かばっているように見えるかもしれません。

が、当然のことですが、欠陥やトラブルは
プロとして正当化できるものではありません。

その改善は住宅会社側の努力に期待する部分ではありますが、
それでは施主の側としては期待して待つだけで、
何もしなくてよいのかというと、そんなことはありません。

施主の無関心が一番いけないのです。


よく言われることですが、施工中の現場によく顔を出し、
監督や職人さんとコミュニケーションを取り、
記録となる写真も撮っておく。

こうするだけでもだいぶ違うでしょう。

専門家による施工中の検査
(ホームインスペクション)を入れれば、
さらに安心です。


ネットの情報は玉石混交。

ネットの情報に踊らされるのではなく、
逆にネットの情報を無視するのでもなく、
まずは情報を取捨選択すること。

そして、そこから学び、欠陥住宅にならないように
的確な手を打つことが重要と言えます。

とは言っても、溢れかえる情報に戸惑う方は、
住宅相談センターにご相談いただければ、
客観的な立場でアドバイスしますヨ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『「家づくりは、まずFPに相談」という時代がくる?!』
『施工中のホームインスペクション やるならどのタイミング?』
『住宅相談センターの相談者に医療関係者が多い理由』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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