昨日、民間金融機関やフラット35の
住宅ローンの金利が発表されました。

先月は、長期金利(10年モノ国債の利回り)の利下げにより、
10年固定で0.85%など期間固定や超長期固定金利タイプで
過去最低水準となりました。

今月はどうなったのか、名古屋地区の
3月の金利動向をお伝えします。


まずは変動金利タイプから。

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、
大幅な量的・質的金融緩和が継続中で、
10月末には追加の緩和策も発表されました。

そのため、基本的に1.0%を切る低水準で推移しており、
0.8%を切ることも珍しくなくなり、
ネット銀行の中には0.6%を切る銀行も見られるようになりました。

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の
見込みなので、変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。


次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

昨年11月以降、0.2%を切るまで下がり続けた
長期金利(10年モノ国債の利回り)も1月下旬以降上昇に転じ、
2月中旬には0.4%台半ばまで上昇しました。

その影響で、メガバンクやネットバンクを中心に
10年固定以上の期間固定や超長期固定金利タイプを中心に、
今月は軒並み0.05%~0.1%程度の利上げとなっています。

その結果、名古屋地区におけるボリュームゾーンは
10年固定で1.25%程度となっています。


最後がフラット35

フラット35についても長期金利の動きを受け、
下記の通り0.1%程度の利上げとなりました。 (カッコ内は対前月)

 ・フラット20  1.20%(+0.1%)
 ・フラット35  1.47%(+0.1%)
 ・フラット50  2.08%(+0.2%)



ちなみに、通常のフラット35は11ヶ月ぶりの利上げですが、
フラット35Sの金利引下げ幅が0.3%から0.6%に拡充したため、
結果として返済当初5年、もしくは10年間の金利は先月よりも下がりました。


なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。
借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、
さらに優遇幅を大きくすることもできます。

より有利な借入れをするためにも、住宅ローン選びの際には
お気軽に住宅相談センターまでご相談下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『フラット35Sの0.6%引下げが本日スタート』
『2015年2月の住宅ローン金利 ~フラット35がついに1.37%!~』
『2015年1月の住宅ローン金利 ~長期金利低下でフラット35が1.47%に~』


テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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