昨日は図面を見ながらの
間取りのご相談が、2組重なりました。

図面には、住む人のこだわりが表れます。

図面を見ながらお話しを聞くと、さらにこだわりが見えてきて、
あっという間に時間が過ぎていきます。


こだわりにも大きなもの、小さもの
いろいろあります。

他人からすればどうでもよいと思えるようなものでも、
住む人にとって一大事というものもあります。

家は毎日過ごす場ですから、
ちょっとした使い勝手の悪さが
大きなストレスになるなんてこともあるのです。


例えば、トイレの照明のスイッチの位置
トイレの外(廊下)、それともトイレの中のどちらにつけるか。

そんなこと考えたこともなかった、
という人もいるかもしれません。

が、昨日のご相談では、1組はトイレの中、
1組はトイレの外と、見事に分かれました。


トイレの照明のスイッチの位置は、
特にこれという決まりはありません。

物理的な制約(トイレの外にスイッチをつける場所がない)
で決めることの方が多いかもしれません。

が、敢えてトイレの中につけた場合と
外につけた場合の違いを挙げてみましょう。


トイレの外にスイッチがあれば、
照明の消し忘れや、中に人がいるかが
廊下から確認できます。

また、扉を開ける前に照明をつけることができますので、
薄暗いトイレを見なくて済むなんてこともあります。

来客にとっては、照明のスイッチがどこにあるのか
分かりやすいというメリットもあります。


逆に、トイレの中にスイッチを設ければ、
廊下の壁面はスッキリします。

また、スペースを広くとり、独立した手洗いや鏡を設けて
来客用の洗面を兼ねるような場合も、
中に照明のスイッチがあった方が使い勝手が良いでしょう。

用を足すだけなら照明はいらなくても、
身だしなみを整える際には暗かったなんてことがありますので。

あと、中にスイッチがあれば、用を足している時に
廊下の人に勝手にスイッチを切られてしまういうことは起こりません。

“たかがトイレの照明のスイッチ”と侮るなかれ、
いろいろな考え方ができますね。


が、結局のところは慣れと好みでしょう。

1日に何度も使うトイレですから、
単純に“使いやすい”方を選べばよいと思いますよ。

それでもどうしても迷うようなら・・・

最終手段、人感センサー付きライト、というテもありますよ!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『意外と多い調理家電! キッチンのコンセントはよく考えて』
『間取りのご相談を受けるときの心得』
『図面のチェックは最後までしっかりと』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック