昨日は、施工現場の検査ホームインスペクションから戻った後、
住宅ローンのご相談を2組お受けしました。

その中で、どの銀行がよいのでしょうか?とのご質問がありました。

3つの銀行が候補として挙がっており、
どれがよいのでしょうか?ということです。


実は、住宅ローン選びにおいては、
銀行を選ぶ前にやるべき事がいくつかあります。

今回のご相談者の場合は、すでに家計の収支予測
(キャッシュフロー表)の作成も済んで、予算額も固まっています。

であれば、あとは銀行を選ぶだけじゃないの?
と思うかもしれませんが、いえいえ、まだやる事があるのです。


今回候補に挙がっているのは
 A銀行(変動金利、もしくは10年固定)
 B銀行(変動金利、もしくは10年固定)
 C銀行(長期固定金利、もしくは固定と変動のミックス)
の3つ。金利タイプが銀行によって違います。

実は、銀行によって得意(低金利)な金利タイプが違い、
中には扱っていない金利タイプもあるのです。

例えば、長期固定金利タイプについては、
C銀行のみ扱っていてA銀行とB銀行では扱っておらず、
C銀行は変動金利も扱っているものの金利が低くない、といった具合。

もし変動金利タイプ1本で住宅ローンを借りようとするならば、
C銀行ではあまり有利な条件ではないということも起こります。


ですので、いまの時点でやるべきことは、
銀行を決めることではなく、
どの金利タイプの住宅ローンを借りるかを決めること。

その結果、変動金利、もしくは10年固定金利を選んだのなら
A銀行とB銀行でどちらが良いかを比較し、
長期固定金利を選ぶのならば自ずとC銀行を選択するということになります。


住宅ローン選びというと、金利タイプ選びと
銀行選びがゴチャゴチャになっていまうこともあります。

でも、金利タイプから絞ると、
候補となる銀行も自ずと絞られてきますので、
ムダな比較をする必要もなくなります。

ぜひ、この手順をお間違えの無いよう!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『2015年2月の住宅ローン金利 ~フラット35がついに1.37%!~』
『家づくりの資金計画はこれで大丈夫!「住宅ローン・バリューパック」』
『誰でも出来る、住宅ローンを少しでも有利に借りる方法』



テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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