本日は午前・午後と施工中の現場へ
ホームインスペクション(住宅診断)にお伺いしてきました。


検査内容はどちらも上棟後検査ですが、
1件は大手ハウスメーカー、1件は地元工務店の現場です。

と書くと、大手ハウスメーカーと地元工務店では、
施工レベルが大きく違い、地元工務店の方が指摘数も
格段に多いのでは?と思う人もいらっしゃるかと思います。

が、そんなことは無いのです。


今回拝見した現場もそうでしたが、大手ハウスメーカー、
地元工務店ともになかなか丁寧な施工がなされており、
指摘事項はほとんどありませんでした。

それは、今回の現場がたまたまそうであっただけで、
過去に同じ大手ハウスメーカーの現場を見たときには
結構重要な指摘が何箇所も出たこともありました。

結局のところ、いくら工場生産をしても
マニュアルを整備しても、一棟一棟土地も違えば設計も違い、
現場監督も違えば職人も違います。

マニュアルや図面に描ききれないことは
現場ではいくらでも出てくるもの。

結局最後は“人”であり、
“ブランド”は通用しないということになるのです。


ただ、大手ハウスメーカーは、
“さすが大手はスゴイ!”と思うこともあります。

それは、出来るだけ“人”に左右されない
仕組みを作る点にあると言えます。


今回拝見した現場でも、構造上重要な耐震壁の施工について、
『耐力壁 施工注意』という表示をつけた上、
『大工』『監督』『検査員』の3重の社内チェックを行い、
しかもそれをちゃんと記録するようになっていました。

小さな施工ミスをも逃さないという意気込みを感じます。

その積み重ねのおかげか、検査員が
「何とか指摘箇所を見つけてやろう」と意気込んで
念入りにチェックしたものの、結果として指摘ゼロ!

素晴らしい施工でした。


繰り返しになりますが、大手ハウスメーカーだから
全ての現場がこうだとは限りませんが、
大手が本気を出したときの凄さを感じた検査でもありました。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『施工中のホームインスペクション やるならどのタイミング?』
『ハウスメーカーとの家づくりに何を求める?』
『一番よい大手ハウスメーカーはどれ?!』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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