低金利の影響で借換のご相談が増えるなど、
このところ住宅ローンのご相談が増えています。

どれくらいの件数なのか試しに数えてみたら、
現在住宅ローン選定中や実行待ちの方が10組でした。

嬉しい悲鳴を上げています!
ご相談者の皆さま、ありがとうございます!


住宅ローンのコンサルティングでは、
ご相談者の家計状況や住宅の建築計画に合わせて、
有利な住宅ローンをご提案していきます。

その際、手放せないツールが、
パソコンで作成する住宅ローンの比較シミュレーション

例えば、変動・固定・期間固定といった金利タイプごとに、
将来の金利上昇リスクも見込んで、
どの程度返済額が変わるかを計算します。

また、複数の銀行でどこが一番有利なのかを比較するために、
利息や諸費用等の総額がいくらになるかを計算したりもします。

ご相談者にはそういったシミュレーションの結果を
一覧の比較表としてお渡ししています。


その比較表の作成に使っているのは、
表計算ソフトの王様(?!)、マイクロソフトのExcel

借入額と返済期間、金利等を入れれば
ちょちょいのチョイ!のパッ!
と、全て自動計算してくれればよいのですが・・・

実態は、ローン電卓やネットのシミュレーションサイトで
計算した数値をいちいち手入力しており、
何のために表計算ソフトを使っているのか分かりません(^^ゞ

せっかくExcelを使っているのだから
全てワンタッチでできるようにしたいと思いつつ、
バージョンアップを果たせずここまで来てしまいました。


だって、全て自動計算をしようとすると、
“PMT”とか“CUMPRINC”といった関数で
計算式を設定しなければいけません。

(ちなみに、“PMT”は毎月の返済額の計算に、
 “CUMPRINC”は元金の返済額の計算に使ったりします)

簡単なシミュレーションならともかく、
例えば、5年後に金利が○.○%、10年後に○.○%、
20年後に○.○%上昇など、将来の金利上昇の度合いに合わせて
自動計算させようとすると、計算式がこんなことになるのです!

=-PMT(H8/12,$C$4-($C8-1)*12,$C$1+CUMPRINC(H5/12,$C$4,$C$1,1,$C5*12,0)
+CUMPRINC(H6/12,$C$4-($C6-1)*12,$C$1+CUMPRINC(H5/12,$C$4,$C$1,1,$C5*12,0),1,($C7-$C6)*12,0)+CUMPRINC(H7/12,$C$4-($C7-1)*12,$C$1+CUMPRINC(H5/12,$C$4,$C$1,1,$C5*12,0)+CUMPRINC(H6/12,$C$4-($C6-1)*12,$C$1+CUMPRINC(H5/12,$C$4,$C$1,1,$C5*12,0),1,($C7-$C6)*12,0),1,($C8-$C7)*12,0))

誰かこの式が分かる人います?!

こういった式を微妙に変えながら複数設定していくのです。
だんだん頭が真っ白になってきます?!


そこを何とか、コンサルティングの
作業効率アップのためにこの数式に立ち向かうことに!

ネットで調べながら、
半ば手探り状態で計算式を入れてみます。
・・・でも、上手く動かない。

そのたびに落胆しつつ、あーでもない、
こーでもないと格闘すること数時間。

一つずつ式を検証していき、
ついに無事に動作させることができました!

借入額や返済期間、金利を入れると、
全てパッと自動計算して表示されます。

なんだかスゴイ達成感! カンパーイ!
と、ハイな草野なのでした。


念願のシミュレーションのバージョンアップを果たし、
住宅ローンのコンサルティングの処理能力もアップ間違いなし!

これで、たくさんご相談いただいても大丈夫ですよ?!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家づくりの資金計画はこれで大丈夫!「住宅ローン・バリューパック」』
『コンサルティングは口八丁ではありません?! 資料作成で大忙し!』
『住宅ローンのシミュレーションソフト』



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