昨日は、家計の収支予測(キャッシュフロー表)
ご提案が1組ありました。

住宅相談センターのキャッシュフロー表では、
今後40年間の家計の分析をしますので、
人生の3大資金と呼ばれる「教育資金」
「住宅資金」「老後資金」
などの推移も分かります。

そこで、昨日は老後資金を語る上で外せない
「年金」についてのお話しが出ました。

年金のお話しになると、草野の知識では若干心許ないので、
家計の総合相談センターの一員である
年金相談サービスの社会保険労務士の先生にも
ご登場いただいてご相談をお受けした次第。


その中で、年金の受給資格期間についてのお話しが出ました。

ご相談者には、年金をかけていなかった時期があるため、
これから年金をかけても、かける期間が短くて
年金をもらえないのでは?とのご質問。

受給資格期間というのは、年金をもらえるようになるまで
掛金を支払う期間のことで、現行制度では25年となっています。

そのため、これから年金保険料を支払っても
合計で25年に達しない場合、払い損になってしまう可能性もあります。


が、この25年という期間は、
平成24年8月10日に成立した年金機能強化法において
次のように改善されることになっています。

 ・年金の受給資格期間について、これまでの25年(300月)を
  10年(120月)に短縮すること。

 ・国民年金の任意加入被保険者期間のうち、保険料を納めなかった期間
  (未納期間。60歳以上の期間を除く。)についても合算対象期間として、
  年金の受給資格期間に合算すること。


受給資格期間の短縮は消費税率10%増税時に実施される見込みですが、
25年から10年と大幅に短縮されますので、これまで年金保険料を
支払っていなくても、受給資格を得られる可能性が高くなります。

もし、それでも受給資格期間に達しないようであれば、
過去10年まで遡って納付(追納)することも可能です。

老後のために、年金保険料はしっかり払っておきましょう?!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『備えあれば憂い無し キャッシュフロー表は定期的な見直しを』
『家計から見る、退職して問題ない年齢』
『年配の方の家づくり予算はココに注意』


テーマ:マネー・貯金
ジャンル:ライフ
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