先日、数年先の家づくりに向けて、
資金相談にお越しいただいた方がいました。

そのご相談者は、数年先を見越して行動しているだけに、
相談先もインターネット等でいろいろ調べた結果、
住宅相談センターにたどり着いたそう。

その方が住宅相談センターを相談先に選んだ理由というのが
「中立」という言葉だったとのこと。


嬉しいですね!

って、自分のことを選んでもらったのだから嬉しいのはあたり前だろう、
と思うかもしれませんが、そうではありません。

「中立」ということをしっかり考えた上でお選びいただいたからです。


いくつかお調べになった中には、
「無料相談」を謳うところもあったそう。

でも、「無料」の先には何らかの「収益源」が控えているもの。
それは住宅会社からの紹介料だったり、保険商品の販売だったり。

民間の企業である以上、収益を上げなければ
存続できないので、紹介料をもらったり、
特定の商品を販売すること自体は悪いことでありません。

ただ、収益を上げる方向に誘導するなど、
相談内容が歪んでしまう恐れも無いとは言えないのです。


本来の収益源を隠し、NPOだとか○○協会などと
「中立」「第三者」の顔をして活動している団体もあります。

でも、その中には純粋な営利団体で、
単に「集客ツール」として「中立」を謳っているところもあります。

そういう点では、相談を受ける団体が
何を収益源としているかは、良く確認しておく方が良いでしょう。


もし住宅会社の「紹介料」を収益源にしているなら、
紹介してくれる住宅会社が紹介料を支払っていることになりますし、
逆にいうと紹介料を支払ってくれる住宅会社しか紹介してもらえません。

繰り返しになりますが、紹介料をもらうこと自体が問題ではなく、
無料や中立といった文言で客寄せを行い、
相談者の知らないところでおカネが動いたり、
相談した結果に偏りが出ることが問題なのです。


ちなみに、住宅相談センターの収益源は
ご相談者からいただくコンサルティング料金です。
だから、「中立性」を保てるのです。

一番お高いメニューでは68万円もしますが、
ご理解くださいね!(って、本日も宣伝になっちゃった!)


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家づくりの資金計画はこれで大丈夫!「住宅ローン・バリューパック」』
『“これが絶対正しい家づくり!”ってどう?!』
『家づくりの“相談業”と“紹介業”の違い』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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