先日、これから注文住宅の設計に入るというご相談者から、
施工中のホームインスペクションのお話しが出ました。


住宅相談センターでは、施工中の重要な検査ポイントとして、
 1)基礎配筋検査
 2)上棟後検査
 3)断熱材検査
 4)外壁検査
 5)完成検査

の全5回を標準のメニューとして設定しています。

これらの検査は全て行えばより良いのですが、
予算や工程の関係で増やしたり減らしたりすることもあります。

例えば、ちょうど別の方からのご依頼では、
断熱性能にこだわるということで、
壁の断熱検査と天井の断熱検査と
断熱検査を2回に分けて行うことになりました。


昨日のご相談では、5回全てをやらない場合は、
どれを優先して検査した方が良いのかとのお話しになりました。

こういった場合、お答えするのはいつも一緒で
「後で見えなくなる部分を優先的に検査しましょう」
ということになります。

外壁検査や完成検査は、
何かあれば後からでも確認することができます。

そういう点では、優先してやるべきなのは、
 1)基礎配筋検査
 2)上棟後検査
 3)断熱材検査

の3回ということになります。

これらは万一不具合があったとしても、
施工中だったら手直しも容易なのです。


注文住宅や、建売住宅でもまだ施工途中であれば、
ぜひ施工中の検査をすることをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『制度として確立されつつあるホームインスペクション』
『外壁施工時の注意点』
『建売住宅は施工中にインスペクションできる?』

テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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