昨日、民間金融機関やフラット35の
住宅ローンの金利が発表されました。

先月は、10年モノ国債利回り(長期金利)が下がり、
引き続き利下げの傾向ではあるもの、
銀行によって対応が割れる結果となりました。

今月はどうなったのか、名古屋地区の
1月の金利動向をお伝えします。


まずは変動金利タイプから。

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、
大幅な量的・質的金融緩和が継続中で、
10月末には追加の緩和策も発表されました。

そのため、基本的に1.0%を切る低水準で推移しており、
0.8%を切ることも珍しくなくなり、
ネット銀行の中には0.6%を切る銀行も見られるようになりました。

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の
見込みなので、変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。


次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

中長期の固定金利に影響を与える
長期金利(10年モノ国債の利回り)が11月以降下がり続け、
12月末時点で0.32%程度と記録的低水準になりました。

その影響で、メガバンクやネットバンクなどの全国展開の金融機関では
10年固定(中には5年固定)以上の期間固定や超長期固定金利タイプで、
軒並み0.05%~0.1%程度の利下げとなっています。

そのため一部の信託銀行やネットバンクのように
10年固定0.9%という
記録的低金利を提示している金融機関も出ました。

ただ、名古屋地区においては表向きの金利と実際の金利に差があるため、
10年固定で0.95%という金利を提示している金融機関もありますが、
表向きのボリュームゾーンは10年固定で1.25%程度となっています。


最後がフラット35

フラット35についても順当に長期金利の動きを受け、
下記の通り全ての返済期間で0.09%程度の利下げとなり、
今月も過去最低を更新しています。(カッコ内は対前月)

 ・フラット20  1.20%(▲0.09%)
 ・フラット35  1.47%(▲0.09%)
 ・フラット50  1.98%(▲0.08%)


0.3%引下げのフラット35Sだと、
返済期間35年で1.17%、返済期間20年で0.9%と
驚異的な水準となっています!


なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。
借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、
さらに優遇幅を大きくすることもできます。

より有利な借入れをするためにも、住宅ローン選びの際には
お気軽に住宅相談センターまでご相談下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『2014年12月の住宅ローン金利 ~銀行によって対応分かれる~』
『緊急経済対策でフラット35Sの引下げ幅が拡大?!』
『2014年11月の住宅ローン金利 ~フラットが史上最低金利を更新!~』


テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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