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見た目以上に大事なことは・・・ 音楽室用スツール新調

先日のブログでもご紹介した通り、
この年末に大掃除&部屋の模様替えをした草野家。

音楽室のスツールも新調してしまいました。


草野家の音楽室は、普段はカミさんのピアノ教室の会場になるため、
順番待ちの生徒さんや付き添いの親御さん用のイスが何脚か置いてあります。

さらに、ときどき演奏仲間との合奏の練習場所にもなるため、
それらのイスは楽器の演奏用にも使われます。

もともと置いてあったのはコチラのスツール。
デザインや座面の高さが気に入り、5年ほど前に購入しました。

▼▼旧スツール▼▼
旧スツール


が、このスツール。
素朴で繊細な見た目ですが、作りも素朴で繊細。

ナント、座って楽器を演奏中に座面が取れるという
椅子にあるまじきトラブルを起こしました!

取れたパーツを見てみると、
たった4本の木ネジで座面と脚を留めているだけ。

しかも、よく見てみると。。。

▼▼スツールの座面と脚▼▼
脚

4つの木ネジの穴が、大きさも角度もバラバラ。
これがプロの仕事か?!という出来・・・


まぁ、もともと楽器用の椅子というのは、
演奏する時に前傾姿勢をとるため脚の片側に結構な負荷がかかります。

そのため、ピアノの椅子を思い浮かべればお分かりいただける通り、
けっこう重く頑丈な造りになっているのです。

ですので、スツールの造りに問題があったというよりも、
用途を間違ったということなのでしょう(と、自分を納得させる草野)。

どちらにしてもこれではさすがに楽器演奏用には使えないので、
このスツールは自前で修理の上、先日設けたカミさん・コーナーへ転用し、
あらたに音楽室用のスツールを購入したという次第。


これらの反省をもとに選んだのが、コチラのスツール。

▼▼新スツール▼▼
新スツール

見つけたのは、名古屋・栄の
セントラルパーク地下街にあるdécor (デコール)さん。

比較的小ぶりで座面の高さが低い(41センチ)ため、
草野の演奏する楽器“ヴィオラ・ダ・ガンバ”の演奏にピッタリ、
かつ、小さな生徒さんでも腰かけられます。

見た目もアンティークっぽい上、
ガッチリした造りのため楽器演奏にも耐えられそう。

さらに、クリスマス・セールで半額(1脚3000円少々)という
値段も後押しし、即決で2脚購入と相成りました!

さっそく音楽室で他のスツールと並べても、
さほど違和感もありません。

▼▼音楽室のスツール達▼▼
スツール達


スツールに限らず、家具というのは見た目(デザイン)
使い勝手(実用性)のバランスが重要。

むしろ使い勝手もデザインのうち
という考え方さえあるくらい。

特にスツールは人が実際に腰かけて使うだけに、
見た目以上に使い勝手や安全性が重要・・・

ということを再認識した次第でした。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『お気に入りソファの修理』
『不惑を過ぎて、ピアノ・レッスン再び』
『造りつけの家具だけでは寂しくないですか?』



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