お金が貯められない時の奥の手?!
昨日は、家づくりにいくらかけてもよいかということで、
家計の収支予測(キャッシュフロー表)をご提出しましたが、
その中で、なかなかお金が貯まらないというお話しが出ました。
キャッシュフロー表を作成すると、
赤字になってしまうケースは意外と少なくありません。
中には40年間で4000万円もの赤字になってしまうため、
家づくりの計画をお止めすることもあります。
そこまで赤字が多いケースは少ないものの、
1000万から2000万の赤字になることは珍しくありません。
中には、夫婦共働きで世帯収入が高いにも関わらず、
赤字になるというケースがあります。
これは、共働きだと家事に割ける時間も少なく、
例えば外食が増えて食費がかさんだりするなど、
平均に比べて支出が多いのが主な原因です。
逆にいうと、相当な収入は見込めるため、
支出を抑えることが出来れば、
家計が劇的に改善される余地が高いということです。
ただ、ある程度の支出に慣れている人にとって
生活水準を落とすことに抵抗があるケースも少なくありません。
そんな時は、少々荒療治ではありますが
敢えて住宅ローンを借りて家を建てるという方法もあります。
支出が多い人は、手元のお金を使い
余ったお金を貯蓄するという傾向があります。
あれば使っちゃうということで、それを防ぐには、
収入があったら、使う前に一定額を強制的に
預貯金してしまうという方法があります。
それと同じ意味で、強制的に住宅ローンを
返さざるを得ない状態にしてしまうということです。
これは一見すると無計画に借りてしまうようにも取れ、
身の丈以上の借入で破綻しかねないようにも見えます。
ただ、あらかじめキャッシュフロー表を作り、
手元にあるだけ使ったら家計が破綻することが分かっていれば、
家計も改善せざるを得なくなります。
家計が苦しくなったから家計を改善するというのはありがちですが、
そうなる前に強制的に家計を改善してしまおうというワケで、
もともと収入があるからこそ出来る奥の手です。
万人に勧められるものではありませんが、
どうしても家が欲しいけれどお金が貯められない、
と言う人には、こんな方法もありますよ。
▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローンの借入れを増やして、手元資金を投資に回すという考え方』
『家づくりでは通信費の見直しも』
『家計から見る、退職して問題ない年齢』
家計の収支予測(キャッシュフロー表)をご提出しましたが、
その中で、なかなかお金が貯まらないというお話しが出ました。
キャッシュフロー表を作成すると、
赤字になってしまうケースは意外と少なくありません。
中には40年間で4000万円もの赤字になってしまうため、
家づくりの計画をお止めすることもあります。
そこまで赤字が多いケースは少ないものの、
1000万から2000万の赤字になることは珍しくありません。
中には、夫婦共働きで世帯収入が高いにも関わらず、
赤字になるというケースがあります。
これは、共働きだと家事に割ける時間も少なく、
例えば外食が増えて食費がかさんだりするなど、
平均に比べて支出が多いのが主な原因です。
逆にいうと、相当な収入は見込めるため、
支出を抑えることが出来れば、
家計が劇的に改善される余地が高いということです。
ただ、ある程度の支出に慣れている人にとって
生活水準を落とすことに抵抗があるケースも少なくありません。
そんな時は、少々荒療治ではありますが
敢えて住宅ローンを借りて家を建てるという方法もあります。
支出が多い人は、手元のお金を使い
余ったお金を貯蓄するという傾向があります。
あれば使っちゃうということで、それを防ぐには、
収入があったら、使う前に一定額を強制的に
預貯金してしまうという方法があります。
それと同じ意味で、強制的に住宅ローンを
返さざるを得ない状態にしてしまうということです。
これは一見すると無計画に借りてしまうようにも取れ、
身の丈以上の借入で破綻しかねないようにも見えます。
ただ、あらかじめキャッシュフロー表を作り、
手元にあるだけ使ったら家計が破綻することが分かっていれば、
家計も改善せざるを得なくなります。
家計が苦しくなったから家計を改善するというのはありがちですが、
そうなる前に強制的に家計を改善してしまおうというワケで、
もともと収入があるからこそ出来る奥の手です。
万人に勧められるものではありませんが、
どうしても家が欲しいけれどお金が貯められない、
と言う人には、こんな方法もありますよ。
▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローンの借入れを増やして、手元資金を投資に回すという考え方』
『家づくりでは通信費の見直しも』
『家計から見る、退職して問題ない年齢』
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