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住宅ローンの借入れを増やして、手元資金を投資に回すという考え方

昨日、住宅ローンのご相談の中で、
「手持ちのお金の中ら、頭金はどれくらい出せばよいの?」
というお話しになりました。


頭金が多ければ多いほど、
 ・住宅ローンの利息負担が減る
 ・住宅ローンの金利を下げられる
 ・住宅会社への支払いなどの資金計画がやりやすくなる

  (特に土地購入+注文住宅の場合)
といったメリットがあります。

ですので、一般的にはお子さまの教育費といった
将来必要になる資金や、万一に備えた予備資金を残して
手持ちの資金をできるだけ頭金に回した方がよいと言えます。


でも、昨日出たのは、住宅ローンの借り入れを増やした分、
手元に残った資金を投資運用に回したらどうなのか?というお話し。

確かにこれも一つの考え方。
住宅ローンの金利以上の利回りで運用できれば、
家計を改善する効果的な手法になり得ます。

さらに、所得が高い人であれば、借入額を増やすことで
住宅ローン控除の効果も高くなります。


実は、日本ではこうした考え方はあまり一般的ではありませんが、
アメリカでは、住宅ローンはリスクのない固定金利タイプを選び、
その分、手持ちの資金を積極的に投資運用する人が少なくありません。

要は、家という生活の基盤についてはリスクを抑え、その分
余裕資金はリスクを承知で積極的にリターンを取りに行くという訳です。

逆に日本人は、住宅ローンで金利上昇リスクの強い変動金利タイプを選び、
手持ちの余裕資金は利回りの低い銀行預金にする人が多いのです。


性格や価値観によって家計の改善方法も違いますし、
リスクに対する家計の許容範囲も違いますので、
一概にどちらが良いとか悪いとは言えません。

リターン狙いで変動金利で多額の住宅ローンを借り、
手持ち資金を投資運用につぎ込んだところ、
投資に失敗したうえ、住宅ローンの金利が上がってしまい、
家もおカネも失うなんてことになる可能性もあります。

でも、頭から「投資運用はリスクが高い」と考えず、
家計の収支シミュレーション(キャッシュフロー表)で
家計の余力や利回りを比較検討してみるとよいでしょう。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『誰でも出来る、住宅ローンを少しでも有利に借りる方法』
『長引く不況に勝つために、キャッシュフロー表で家計の見直しを』
『家づくりの頭金が20%必要な理由』



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