昨日、民間金融機関やフラット35の
住宅ローンの金利が発表されました。

先月は、10年モノ国債利回り(長期金利)の上昇に合わせて、
7年以上の固定・期間固定金利タイプを中心に
0.05%程度の利上げとなりました。

今月はどうなったのか、名古屋地区の
11月の金利動向をお伝えします。


まずは変動金利タイプから。

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、
大幅な量的・質的金融緩和が継続中で、
さらに先月末には追加の緩和策も発表されました。

そのため、基本的に1.0%を切る低水準で推移しており、
0.8%を切ることも珍しくなくなり、
ネット銀行の中には0.6%を切る銀行も見られるようになりました。

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の
見込みなので、変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。


次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

長期金利(10年モノ国債の利回り)は、
9月には一時0.5%台後半まで急騰したものの、その後は下がり続けて
10月末時点で0.46%程度と非常に低い水準になりました。

そのため、全国区のメガバンクやネットバンクを中心に、
7年程度以上の固定・期間固定タイプで
0.05%程度の利下げとなりました。

その結果、名古屋地区における10年固定
ボリュームゾーンは、1.30%程度となっています。

また、三菱東京UFJ銀行では35年固定で1.93%となるなど、
メガバンクでも長期固定が2%を切る低い水準となっています。


最後がフラット35

フラット35も同様の動きを見せ、
下記の通り全ての返済期間で0.04%程度の利下げとなり、
過去最低を更新しています。(カッコ内は対前月)

 ・20年以内  1.34%(▲0.04%)
 ・20年超    1.61%(▲0.04%)
 ・フラット50  2.11%(▲0.06%)



なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。
借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、
さらに優遇幅を大きくすることもできます。

より有利な借入れをするためにも、住宅ローン選びの際には
お気軽に住宅相談センターまでご相談下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『2014年10月の住宅ローン金利 ~利上げ傾向もフラットは過去最低更新~』
『2014年9月の住宅ローン金利 ~フラットが過去最低を2ヶ月連続更新!~』
『2014年8月の住宅ローン金利 ~フラットが過去最低金利を更新!~』


テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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