本日は、住宅ローンと資金計画のご相談がありました。

総額が○○万円で、そのうち自己資金が○○万円、
と条件をしていく訳ですが、銀行に申し込む際の
借入希望額をどう決めればよいのかのというお話しが出ました。


建売住宅やマンションといった完成物件の購入であれば、
販売価格に諸費用を足した金額から自己資金を引けば、
借入希望額が決まります。

ただ、注文住宅の場合だと
借入れができるかどうかを確認するために、
工事請負契約の前の段階で申し込むことも珍しくありません。

そのため設計打合せ次第では金額が上がり、借入希望額も上がり、
住宅ローンの審査がやり直しになってしまい、最悪の場合、
いったん融資承認が出ていても再審査で落ちることも起こり得ます。

そこで、そのような事態にならないために、
当初の借入希望額を高めに設定しておく手もあります。


これは、資金にある程度余裕があったり、
まだ家のプランが漠然としている人には良いのですが、
資金に余裕がない人の場合、当初の予算よりも
オーバーする可能性も否定できません。

中には、予算厳守という人もいるでしょう。
そういった場合は、敢えて余裕を見ずに
借入希望額をギリギリに設定する方法もあります。

住宅ローンの借入額を決めてしまうことで、
予算が上がるのを防ぐという考え方です。


住宅会社も、まだ余力があると思えば、
金額を抑える努力を怠ったり、
中には金額を釣り上げることもあるかもしれません。

が、「これ以上住宅ローンを借りれないので、
とにかくこの金額以内に抑えてくれ」
と言えば、
住宅会社も頑張らない訳にいきません。

そもそも、施主自身も「あれもこれも欲しい」などと
風呂敷を広げると家が建たなくなるので、
半強制的に要望を取捨選択せざるを得なくなります。

資金に余裕がない人や、優先順位を決めるのが苦手な人は、
予算オーバーで泣かないためにも、敢えて退路を断って
背水の陣で臨むという方法もアリでしょう。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『生命保険を見直すと、家づくりの予算が増える?!』
『家づくりの頭金が20%必要な理由』
『年配の方の家づくり予算はココに注意』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック