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意外と多い、土地の境界トラブル

昨日は、午前中のホームインスペクション(住宅診断)の後、
夜はホームインスペクターの勉強会に参加しました。

テーマは、“土地の境界のトラブル”について。


建築や不動産では、境界のトラブルは意外と多いもの。

ただでさえ“縄張り”意識を強く感じさせる上、
“登記”やら“土地家屋調査士”やら“押印”やら、
なにかと形式ばって、身構えてしまうからでしょう。

確かに、土地の境界というのは重要で、
簡単に考えていると泣きを見ることになりかねません。


良くあるのが、境界の杭がないので確定測量しようとしたところ、
隣地所有者と境界の位置で揉めてしまうこと。

昨日も、どうしても合意が取れなかったため、
境界を確定できなかったというお話しが出ました。

では、隣地との合意が取れて
確定測量ができていればそれで安心かというと、
実はそうでもないというお話しが出ました。


例えば、確定測量を行ってからかなり時間が経っており、
関係者が代替わりしている場合。

境界のことで揉めて、再度確定測量を
やり直したことがあるとの話しが出ました。

いくら杭を入れたからと言っても、
杭などホームセンターで売っていて
誰でも簡単に設置することができます。

結局は関係者に認めてもらわなければ効力が無いワケで、
そのためには出来るだけの形式が必要ということになるのです。


どうしても境界のことで揉めた場合は、
次のような公的な方法で解決に向けた協議をすることもできます。

 ・境界問題相談センター(土地家屋調査士会)による調停
 ・法務局の筆界特定制度
 ・境界確定訴訟(裁判)



境界の問題は、時間が経つほど深刻化しやすいもの。
子や孫の代に引きずらないよう、早めに対処しておきたいですね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『土地探しは、不動産屋さんとの信頼関係を築くことから』
『エッ、こんなはずでは?! 土地は実物を見て選びましょう!』
『枝や根っこ・・・ 草木の越境はどう対処する?』



| ◆土地・不動産探し | 14:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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