本日は、リフォームの金額についてのご相談がありました。
見積が出てきたが、この金額が妥当なのか?というご質問です。


新築にしろリフォームにしろ、
建築工事の見積を見るのは、なかなか難しいもの。

例えば、いかに金額が安くても、仕様がそれなりなら、
安かろう、悪かろうになってしまうことも。

これは、仕様以外のことについても言えます。


今回のご相談者は、外壁・屋根の塗装工事で、
新築時に建築した住宅会社から見積を取っています。

元請けの住宅会社を経由して下請けの塗装会社へ
発注するため、金額だけで言えば、恐らく
塗装の専門会社に直接依頼した方が安くなるでしょう。


ただ、塗装の専門会社は、あくまで塗装が本業。
それ以外のことは対象外。

今後、塗装以外のリフォームやメンテナンスが出てきた時には
対応できなかったりします。

そのため、塗装以外の工事が必要でも提案できず、
いちいち別の専門業者に依頼することになり、
結局は手間もかかり、費用もかかることもあり得ます。


逆に、新築を担当した住宅会社なら、
金額は安くないかもしれませんが、
塗装以外のリフォームにも対応してもらえます。

新築後の建物のメンテナンス状況なども分かっていますので、
コンディションやコストなどを総合的に勘案し、
必要な時期に必要なメンテナンスを提案してくれるでしょう。


そういう点では、住宅会社に頼むということは
若干割高にはなるものの、安心感を買うこととも言えます。

今回のご相談者の場合も、新築時の住宅会社は
何かトラブルがあった時もすぐに対応してくれていたとのこと。

であれば、安心して住み続けるためにも
その関係は大切にするとよいでしょう。


もし、新築時の住宅会社の対応が悪かったり、
安心感よりも金額重視なら、リフォームの都度、
それぞれの専門業者に依頼するという方法もあります。

ただ、その際には、自分で建物のことをトータルに把握し、
かつ、しっかりと専門業者を見極める必要があります。

コストと安心感は反比例すると言ってもよいでしょう。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『後悔しないリフォームのために考えるべきことは?』
『太陽光発電の後付けは、耐震性にご注意!』
『リフォーム会社にはどんな種類がある?』



テーマ:住まい リフォーム
ジャンル:ライフ
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