昨日、家づくりの資金計画のご相談の中で、
土地の購入と住宅ローンについてのご質問が出ました。

土地の購入で住宅ローンを利用することはよくありますが、
その際の手続きなどの流れがどうなるかというお話しです。


一般的に、住宅ローンの借り入れ手続きは、
 1)仮審査
   ↓
 2)本審査
   ↓
 3)ローン(金銭消費貸借)契約
   ↓
 4)融資実行

と、結構多くの段階を踏みます。

良い土地が見つかって申込み(買付証明)をしたら、
不動産会社から住宅ローンの手続きをしてくれと言われます。

「土地の契約もまだだし、でも1週間後には
 契約すると言っているし、間に合うの?」
と思ってしまうかもしれませんが、上記の手続きを
土地の売買契約締結までに全て行うことはありません。


不動産会社が「住宅ローンの手続きをしてくれ」と言うのは、
売買契約を締結したもののローンが借りれなくて
契約が解除されるような事態を避けるため。

売買契約前にローンが借りられるかの当たりをつけてから
契約を締結しようということです。

この場合の“当たり”というのは、仮審査に通るということ。

本来、仮審査はあくまでも“仮”ですので、
本審査でひっくり返ることも無きにしも非ずですが、
それでも仮審査に通れば相当な確率で本審査も通ります。

仮審査そのものは早ければ2~3日で結果が分かりますので、
不動産会社としては「とりあえず仮審査を申込んでください」
と言ってくるのです。


では、どの銀行に申し込むか?

たいていの方は、その段階でどの銀行のローンにするか
全く考えていないことが多いと思いますが、そんな場合、
不動産会社が紹介する銀行で申込んで問題はありません。

条件が良くなかったり資金計画に合わない場合は、
その銀行をキャンセルして、他行に申し込めば良いからです。


ただ、それだと手間が増えます。

そういう点では、土地に申し込む段階、
さらに言うと土地を探す段階で
住宅ローンを申し込む銀行を決めておくとスムーズ。

住宅相談センターにご相談いただいくと、
銀行だけでなく、借入額や金利タイプなども含めて、
あらかじめご検討いただくようにしています。

資金計画は、土地が見つかってからではなく、
土地を探す前に検討することをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『土地の値引き交渉時の禁句』
『土地の購入から住宅ローンを利用するには?』
『中古住宅購入時の住宅ローンは意外と難しい』



テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
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