昨日、あるハウスメーカーさんのモデルハウスにお邪魔しました。

モデルハウスを見学しながら商品の特徴や金額、
打合せの進め方、アフターフォローなどをお聞きするのですが、
これらの話から社風や担当者の個性が見えてくるという訳です。

興味深い話が出て3時間近くも長居してしまったのですが、
その一つが営業マンの給与・雇用体系について。


ハウスメーカーに限らず、住宅会社の営業マンは
必ず「お客様のためにいい家を建てます」と言います。

でも、それが本心なのか単なる営業トークかを見極めるのは、
初めて家づくりをする施主にとっては、簡単なことではありません。

そんなときの見極め方法の一つが、給与・雇用体系という訳です。


どの業界でも同じですが、営業マンの給与体系というのは
「基本給」「歩合給」になります。

ただ、基本給と歩合給の割合は会社によって違い、

中には基本給は形ばかりで、歩合給の割合が圧倒的に高い
“営業系”の住宅会社もあります。

中には、正社員ではなく完全歩合(フルコミッション)制
契約社員というケースもあるかもしれません。

その場合、契約できるかでどうかで給与が大きく変わるため、
営業マンは施主の都合よりも自分の売上げを優先しがち。

それでは契約さえ取れれば後はどうでも良い
なんて事になってしまうことも。

逆にいうと、歩合給の割合が低い住宅会社は、
会社として施主を大切にする姿勢があると言えるかもしれません。


ただ、営業マンに対して面と向かって
「あなたの歩合給の割合は?」
「正社員ですか? 契約社員ですか?」

なんて訊きづらいかもしれません。

そんなときは、その営業マンの勤続年数や、
社員全体の平均勤続年数を訊いてみると良いでしょう。

歩合給の割合の高い営業系の住宅会社の場合、
高給目指して一匹狼の営業マンが転職してきたり、
逆に契約が取れずに退職することが頻繁にあるからです。

もし社員の勤続年数が短い場合、
“営業系”の住宅会社の可能性があり、
担当した営業マンが数年後に退職してしまうかもしれません。


昨日お伺いしたハウスメーカーは、
契約後の予算オーバーといったトラブル防止のために
細部まで詰めて納得いただいてから契約するというスタンス。

当然、歩合給の割合は低く、離職率も低いのですが、
今度の夏休みには職場の中までキャンプに行くなど、
アットホームな社風。

営業ノルマで社員がギスギスしていない。
こんなところも見分けるポイントかもしれません。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『一番よい大手ハウスメーカーはどれ?!』
『入居者宅訪問 ナマの声の聞き方』
『住宅会社の責任と、その見極め方』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック