本日のご相談の中で、中古マンション
チェックポイントについてのご質問がありました。

よく“マンションは管理を買え”と言われますが、
具体的にはどんな点なのか、
一般の方が簡単に分かるポイントをご紹介してみます。


まず、建物そのもの、つまりハード的なメンテナンス状況

といっても、建築的なことは専門的な機材も必要ですので、
目視で分かる範囲で確認しましょう。

例えば、
 ・外壁にヒビ(クラック)や外壁材に剥落が無いか
 ・共用廊下の防水処理などがキッチリしているか
 ・共用廊下などに水溜りがないか
 ・金属の手すり等が錆びや破損がないか
 等々

これらが何箇所も目に付くようなら、
建物の維持管理が疎かになっている可能性があります。


次が、入居者の意識

マンションを管理するのは、結局は人。
いくらハードが優秀でもソフトがダメなら、
適正な管理はできません。

例えば、
 ・玄関や廊下などの共用部にゴミが落ちていたり
  落書きがされていないか
 ・ゴミ捨て場には収集日以外でもゴミが出されていないか
 ・自転車の駐輪場に古い自転車が放置されていないか
 ・共用廊下に私物が置かれていないか
 ・ポストに郵便物が溢れている。
  集合ポストにチラシなどのゴミが散乱している。
 ・ペット不可の物件なのにペットが飼われていないか
 等々

これらが散見するようなら、そのマンションの入居者の意識は
残念ながら高いとは言えません。

管理組合が適切に機能していなかったり、
普段の生活でも騒音やゴミ出しなどのトラブルが
頻発しているかもしれません。

そのようなマンションでは暮らし難いだけでなく、
適切なマンションの修繕がなされず、
資産価値が下がってしまう可能性もあります。


マンションというのは大勢の入居者が一つの建物を共有するため、
「自分さえよければ」という考え方が通用しません。

中古住宅の購入を検討する際には、
ハード、ソフト両面からメンテナンス状況をチェックして下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『見た目に騙されない! 中古住宅はリフォーム前に検査を』
『“マンションは管理を買え!” 中古マンション購入時の注意点』
『意外とかかる住宅のメンテナンス費用』


テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
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