昨日、住宅会社と商談中の方からのご相談の中で、
暖房機器をどうするかのお話しが出ました。

だいぶ間取りも固まってきたので、
そろそろ暖房機器や、熱源をオール電化
ガス併用のどちらかににするかを決めようというお話しです。


東日本大震災以降、原発の再稼動問題によって
それまで優勢だったオール電化に対し、ガス併用が盛り返しており、
暖房機器の選定にも影響を与えています。

大震災以前であれば、オール電化とセットで
蓄熱暖房機の採用が増えていました。

蓄熱暖房機とは、安価な夜間電力を使って
機器内にある蓄熱レンガを暖めておき、昼間は放熱するだけなので、
オール電化との相性がとてもよい暖房機器です。

が、原発問題や円安による燃料価格の上昇などで、
4月以降電気料金が上がり、さらにオール電化の先行きも見えません。


そんな状況で、これまでオール電化と蓄熱暖房機を
勧めていた工務店の中から、蓄熱暖房機以外の暖房機器を
採用する動きをよく目にするようになりました。

工務店によってエアコンだったり、ガスとエコキュートの
ハイブリッド給湯器を用いた床暖房だったり、
中にはペレットストーブをお勧めするケースもあります。

が、まだ決定打がなく、各社試行錯誤といったところですね。


ちなみに、もし原発が再稼動しなくても、
昼と夜の電力受給のギャップは無くなりませんので、
オール電化による割引が無くなることは考えにくいと思います。

金銭的メリットが若干弱まるかもしれませんが、
それだけでオール電化を敬遠するのは早計でしょう。

オール電化とガス併用にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、
基本的には自分達の暮らし方に合わせて、
熱源を選ぶことをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『パンフレットから読み解くオール電化とガス併用』
『決して特別ではない“ゼロエネルギー住宅”』
『オール電化とガス併用 結局はコストより使い方?!』


テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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